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私の好きな映画

きらぴ
2024/02/25 00:58

映画『四月になれば彼女は』もうすぐ公開です。

こんにちは。

 

いよいよ、私の最推しの佐藤健さんの出演映画『四月になれば彼女は』が2024年3月22日に公開予定です。

 

7年前に発表された同タイトルの川村元気さんの原作本。

私も発売された当初「これはまた絶対健さんで映画化されるな」と思い(ファンはきっとみんな思ったはず笑)読ませていただきました。

 

そこからかなり年月が経ってしまって細かい所は忘れてしまっていたので、また読み直しています。

 

何故、また佐藤健さんで映画化するなって思ったかというと、川村元気さんの小説『世界から猫が消えなたら』『億男』と次々と映画化されていて、『世界から猫が消えたなら』は“命”、『億男』は“お金”と“人と係わりが深いけれど永遠の謎”のテーマについて書かれていて、『四月になれば彼女は』は“恋愛”。

これも人と係わりが深い謎なテーマ。

しかも読んでいてもどう考えても主人公の男が健さんでしか浮かばなかったのですー笑

 

『世界から猫が消えたなら』は私が死ぬ前に観たい映画の一つです。

TSUTAYA DISCASリンク

https://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/dvd/goodsDetail.do?titleID=3110841122

(C)2016 映画『世界から猫が消えたなら』製作委員会

 

『億男』は借金3000万円抱えた男が何気なく買った宝くじ3億円。最初に映画に出てくる3億円とラストに出てくる3億円は同じ金額なのに見え方が全く違うように見えてしまうという『お金の価値』ってなんだろう?と考えさせられるとても興味深い映画です。

TSUTAYA DISCASリンク

https://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/dvd/goodsDetail.do?titleID=4041418604

(C)2018映画「億男」製作委員会

 

観ていない方は是非!

 

 

 

『四月になれば彼女は』公式さんの発表しているストーリーは

「あのときのわたしには、自分よりも大切なひとがいた。それが、永遠に続くものだと信じていた」

 

四月。精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。
“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、十年前の初恋の記憶が書かれていた。
ウユニ、プラハ、アイスランド。その後も世界各地から届く、春の手紙。

 

時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていた。
けれども弥生は突然、姿を消した。

 

「愛を終わらせない方法、それはなんでしょう?」

 

その謎かけだけを残して−−−−

 

 春はなぜ手紙を書いてきたのか?  弥生はどこへ消えたのか? 
ふたつの謎は、やがて繋がっていく。

 

「あれほど永遠だと思っていた愛や恋も、なぜ消えていってしまうのだろう」

 

現在と過去、日本と海外が交錯しながら、愛する人をさがし求める“四月”が始まる。

(c)2024「四月になれば彼女は」製作委員会

 

というものです。

 

公式サイト

https://4gatsu-movie.toho.co.jp/

 

ちょっとどこか恋愛にも冷めた俯瞰の視点から見ている風な感じの藤代俊。

佐藤健さんもいつもなんだか恋愛だけでなく、人に対しても、自分の事も、作品に対しても、色んなことを俯瞰の視点で見ているように思えるので、藤代俊となんだか重なりました。

 

予告には素晴らしい映像美と音楽が。。。

監督は宇多田ヒカルさん、米津玄師さんなど、数々のミュージックビデオなどを手掛けた

「山田智和」監督。

音楽は小林武史さん(ちなみに『世界から猫が消えたなら』も手掛けていらっしゃいます)

それだけでも期待値上がります。

予告②では

藤井風さんの主題歌も入って、胸に迫って来る感じと世界観がピッタリです。

 

予告を観ても、ウユニ塩湖など壮大で美しい映像に引き込まれますが、映画館で予告を観た時に小さなスマホの画面で観たのとは全く違う、映像美と迫りくるような音楽に吸い込まれ、これは絶対映画館で観たい!観てほしい!と思いました。

(c)2024「四月になれば彼女は」製作委員会

 

 

予告で見せた藤代俊の号泣シーンも胸にぎゅんぎゅんきて、今まで数々の佐藤健さんの泣きのシーンを観てきましたが、これはまた全然違う!と思い、映画を観ても心があっちこっちに揺れ動いて大変なことになりそうだ、と今からドキドキです。

 

 

公開が近付いてきて、映画雑誌、ファッション誌などで佐藤健さんや長澤まさみさんのインタビューが掲載されることが多くなり、それを読んで、

山田智和監督は長編映画を撮るのは今作が初めてでどのようなアプローチをしたのか、俳優さんとの係わりはどんなだったのか、知ることができ、とても面白いと思いました。

 

雑誌は映画雑誌は『キネマ旬報』、『CUT』共に2024年3月号、ファッション誌は『SUPR』2024年4月号(佐藤健さんの表紙は増刊号)、『MAQUIA』2024年4月号(佐藤健さんの表紙はプレミアム版)に掲載されています。

(c)2024「四月になれば彼女は」製作委員会

今回は脚本開発の段階、いわゆる「ホン打ち」より前の映画化が確定する前から制作に関わっていたという佐藤健さんの本気度も伺える作品だと思うので、是非その本気度を観たいし、観てほしいです。

(c)2024「四月になれば彼女は」製作委員会

 

 

 

学生時代の森七菜さんが演じた春とのシーンは台本に設定だけが書かれていてほとんどアドリブだったという事も知り、増々興味深く楽しみになりました。

(c)2024「四月になれば彼女は」製作委員会

また何かお知らせしたい情報があった時には書きますね。

 

是非、公開された際には映画館で!

 

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4 件の返信 (新着順)
hirari
2024/02/26 22:52

公開が近付き、楽しみと同時に胸をえぐられるような「健くん」の泣き顔に堪えられるかなぁ、タオルが必要かも、と思ってます。次の投稿をお待ちしてます。


きらぴ
2024/02/26 23:04

読んでくださりありがとうございます。
そうなのです。きっとタオルが必要だなって思ってます。
楽しみでドキドキです。

村松健太郎
2024/02/26 09:17

試写で一足先に見ました、写真が大きなキーアイテムになってることもあって、時折ハッとするような美しいシーンがありました。


きらぴ
2024/02/26 09:21

読んでくださりありがとうございます。
サイトも行ってくださったのですね。
本当に美しい、ハッとするような写真が満載です。大きなスクリーンで観るのが楽しみです。

mako
2024/02/25 14:59

まだまだ先だとおもっていましたが、いよいよ公開まで1ヶ月になりましたね。残念なことに上映される映画館が遠いので、何回も足を運べるかなぁ…って私は少々落ち込んでいますが、本当に大勢の方に観ていただきたい作品ですね。春ちゃんといるときの健さんの顔と、弥生さんといるときの健さんの表情が全然違っていて、それだけでもこの作品に対する健さんの思いやはいり方のすごさが伺えますね。上映後のきやぴさんの投稿も楽しみにしてます。


きらぴ
2024/02/25 15:42

読んでくださりありがとうございます。
近くの映画館でやらないみたいというお話はちょくちょくききます。
観れるといいですね。
若い時のただ好きになればいいだけの恋と大人になって色んなしがらみのある恋はきっと違うからなのでしょうが、それをちゃんと表現できる俳優陣に期待ですね。
私も投稿頑張らねば!

mako
2024/02/25 16:25

いつもきらぴさんの文章とうか表現が大好きでワクワクしながらblogやコメント見させて頂いているので、本当楽しみにしてま~す✨

きらぴ
2024/02/25 21:12

嬉しいお言葉ありがとうございます!
頑張りますね!!

megu
2024/02/25 05:30

きらぴさん🫧
待ってました‼️公開前の紹介コラム🤭
きらぴさんなら書いてくださると…👏
すごく楽しみにしている映画です。
あの泣いてるシーンは予告だけで胸が苦しくなるほどで、本編みるのがこわいくらいです。
森七菜さんが撮影で行ったという世界各国の、おそらく美しい景色も楽しみです。
きっと色んな『愛』が観られるのかな。
気が早いですが、公開後のコラムも楽しみにしてますね😂


きらぴ
2024/02/25 15:37

読んでくださり、ありがとうございます。
あの俊の泣き顔は胸が苦しくなりますね。
色んな愛の形が見れる映画になりそうですごく楽しみですね。