あの芸人が1番のはまり役?「地面師たち」
まだなお話題沸騰中!Netflixオリジナルシリーズドラマ「地面師たち」
7月25日(木)から配信開始された、「地面師たち」は、5週連続でNetflix 週間グローバルTOP10入りを果たし、日本におけるNetflix 週間TOP10では、6週間連続で1位を獲得する反響を得ており、今もまだ熱が冷めやらない作品。
今回は個人的に感じた「地面師たち」の魅力を紹介させていただきます。
2000平米の一等地をだまし取った実際の事件がモチーフ
「地面師たち」は新庄耕さんの小説を原作とし、実際に起こった大規模な地面師事件がモチーフとなっています。地上波での放送が難しいこの話題をドラマ化したことによって、ある程度この事件を知っていた人の興味に刺さり、さらに、この事件を知らない人たちにも、一見フィクションのようなありえない事件が、実話ベースであることで、より物語にのめり込めるように感じたのではないでしょうか。実際にあった事件として、知りながら観ることによって、普段どことなくこんなシーンありえないでしょ、さすがに騙されないでしょと思う気持ちが心の中からなくなり、よりリアルに感じることができました。
もちろん実際の話から書き加えられた部分もあるかと思いますが、地上波では映し出すことのできない題材が見事にリアルに描かれていると感じました。
大根監督のリアルなものをよりリアルに感じさせるような演出
大根監督といえば、『モテキ』や、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などのイメージですが、これらの作品では、登場人物の心情が丁寧に描かれており、どことなく共感してしまう場面が多い印象でしたが、今回は、今までの大根監督とはだいぶ違う印象を感じました。
あまり1人1人の背景や心情にはフォーカスされず、リアルをどう表現するかにこだわっているように感じました。人物に感情移入させない演出により、より物語をリアルに感じさせるような演出が素晴らしかったです。度々ある契約シーンでの緊張感などはヒシヒシと感じ、リアルとエンタテインメントの部分のバランスが絶妙に取られているなと感じました。
独特な言い回しの記憶に残るフレーズが続出
ハリソン山中は詐欺師ですが、どこかハリソン山中に憧れてしまった人もいるのではないでしょうか。私がその1人です、、、
ハリソン山中の話すテンポ感と独特な言い回しが刺さる人続出で、名セリフが多く生まれているので個人的好きなハリソン山中セリフを紹介します。
1位:「あの映画(ダイハード)が傑作たりえてるのは、薄汚い主人公ではなく彼(ハンスグルーバー)の功績ですよ。」
2位:「ターゲットは大きければ大きいほど狙いやすい」
3位:「何かを得るには何かを失うのが常」
全員がはまり役
もう全員がはまり役と言っていいほど、素晴らしいキャスティングで、全員の演技力をヒシヒシと感じる作品でした。
そんな中でも1番のはまり役に感じたのは、オロチ役のアントニーさんです!!
「VIVANT」のドラムのように、役者さんでない人の演技がはまる役であったと感じました。
個人的にもアントニーさん好きでYoutubeなどを観ているのですが、当初ドラマの話をいただいた時は、演者さんがすごすぎてドッキリをずっと疑っていたそうです。
オーディションなしの指名だったようで、まさしくピッタリの役柄だったと思います。
その他の方々もはまり役が多く、リアルが忠実に再現されているなと感じました。
まだ観ていない人が羨ましいくらい、はまる人続出の「地面師たち」
まだ観ていない人がいましたら是非観てみてください!!
個人的好きな名セリフで挙げたセリフや、アントニーさんの演技は必見です!
もう観た方には私が好きな「チョコレートプラネット」のパロディ動画を紹介させていただきます!
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投稿を表示チョコプラの「もうええでしょう」をタケノコニョッキでやるやつ面白い(笑)
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投稿を表示チョコプラのやつ、見た事ありますw
いつも全力のコント大好きです😆
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