DISCASレビュー

k.a
2025/10/04 22:38

ファイナル・デッド・コール

『ファイナル・デッド・コール』(2006)は、ジェフリー・レディック監督によるホラー映画で、『ファイナル・デスティネーション』シリーズのスピンオフ的な作品(原題:Final Destination 3)。高校生メアリー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)が卒業写真撮影中にジェットコースター事故の予知夢を見て、友人たちを救おうとするが、死の運命から逃れられない。シリーズ特有の創造的な死の連鎖、ゴア描写、ジェットコースターの緊張感が魅力。ウィンステッドの熱演とテンポの良さが光るが、ストーリーは単純でシリーズの繰り返し感あり。スラッシャーや運命系ホラー好きにオススメ。

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