Netflixシリーズ「極悪女王」の試写に招待して頂きました！

予告動画

【あらすじ】

バブル真っただ中の80年代を舞台に、心優しき一人の少女がルール無用の極悪プロレスラーになっていく姿を描く。全国民の敵と呼ばれた最恐ヒールの知られざる物語。

企画・プロデュース・脚本　鈴木おさむ
監督　白石和彌
出演　ゆりやんレトリィバァ　唐田えりか　剛力彩芽　黒田大輔　斎藤 工　村上 淳
 

9月19日　NETFLIXにて独占配信スタート

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はいさい！めんそーれ🌺
映画大好き沖縄人エリオです！

いやー面白かったー！

プロレスに馴染みのないどころか、プロレスをテレビでさえも観たことない私が最後まで夢中で楽しめました

心優しい少女「松本香」が「ダンプ松本」に成るまでをなぞるストーリー

その脇には個性豊かな全日本女子プロレスの面々たちが多数登場し、ダンプ松本と共に物語を最後まで盛り上げる

当時の時代を感じる描写の数々も見てて楽しく
女子プロレスラーがアイドルのようにリングで歌って踊りだし、その後は綺麗な顔からは想像もつかない荒々しいファイトを行う姿には驚かされた

そんなプロレスの魅力をたっぷり詰め込んだ『極悪女王』
全話鑑賞したばかりで熱も冷めず

見どころが多数あることを前提に3点の見どころをお伝えします

1,「ダンプ松本」の誕生
心優しかった「松本香」が「ダンプ松本」になるまで

これがもうまたかなり丁寧に描かれていることもあり、「ダンプ松本」が登場した瞬間のカタルシスといったらもう

前半では
家族に迷惑をかけている実父の存在と、松本香のプロレスをやりたいという素直な想いが描かれる

どんくさくてのんびり
力強いプロレスを求められても出来ない、全日本女子プロレスに入ってからもなかなか芽の出ない松本香

そんな彼女はあることがきっかけで「ダンプ松本」となり、後半では彼女が「ダンプ松本」としてどんどんと昇華されていく姿を映しだす

前半にうっすらと描かれていたダンプ松本の片鱗
日本中の罵詈雑言を飲み込み、一心に悪役を受け入れてよりヒールとしての存在を磨いていく

特に印象的だったのは壁一面にあるものを貼っていたこと
覚悟を決めてヒールを貫くという気持ちが伝わってくる場面

「松本香」が「ダンプ松本」になるまで
そして彼女が行き着く最後の姿とは

ぜひここは直接観ていただきたい

2,圧巻のプロレス
 
プロレスにあまり馴染みのない私はバチバチにプロレスをやっている姿を見て驚きました
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コブラツイストやドロップキック、バックドロップやジャーマンスープレックスなど
繰り出される華麗な技たちは回避されることなく、一身に相手の体に浴びせられる

リングに響く叩きつけられる音と歓声
そしてリング上で繰り広げられるプロレスラーたちの想い

想いを技にのせて相手に浴びせる
そんな彼女らの真剣勝負の数々

さらに世代が代わり、時代が変わることでプロレスの演出やプロレスの形も変わっていく
特にテレビ放送をきっかけに過激さはより増していく

ダンプ松本が登場してからのこれまでに無かった荒々しいプロレスは私も画面越しに興奮した

後半にとんでもないプロレスがあるのですが、盛り上がり方は最高潮で予想を覆す展開が待っている
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前半に観ていたプロレスとは一線を画すある試合
ぜひキャーキャー言いながら直接観ていただきたい

3,個性豊かな登場人物たち

ダンプ松本以外にも良き同期でライバルにもなる
「長与千種」や「ライオネス飛鳥」のクラッシュギャルズ

一時代を築き上げた「ジャッキー佐藤」や「マキ上田」
「デビル雅美」や「ジャガー横田」の全日本女子プロレスの面々たち

仲間との衝突や葛藤
プロレスに対しての姿勢や想いなど

彼女らが本気でプロレスに向かう姿はまさに切磋琢磨
物語が進む毎に彼女ら自身も成長していく

他、興行プロモーターの会長やレフェリーたち
プロレスをより面白くするために彼女らを裏でコントロールする

特に村上淳演じる会長のあの飄々とした姿なども良かった

以上
見どころ三点でした！
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いやー面白かった（2回目
他にもたくさんの魅力がありますが残りはぜひ直接『極悪女王』を観ていただきたい
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次はリアルでプロレスが観てみたい

生でリング上での熱いドラマがみてみたい
そんな風に思わせるほど胸が熱くなった作品でした

9月19日(木)Netflixにて独占配信開始

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