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2024/01/18 16:32

Xキャンペーン『2023年マイベスト映画』特集【Gメン】

以前X(旧:Twitter)で行った「2023年 マイベスト映画」の投票の集計が完了いたしました。
みなさま、ご参加誠にありがとうございました🙇‍♂️

見事一位に輝いたのは、岸優太さん主演の『Gメン』でした!👏


特集を組むにあたりDiscover usスタッフが鑑賞した映画レビューを交えて、映画『Gメン』の魅力や、主演の岸優太さんについてご紹介していきます🙋


映画『Gメン』

小沢としおの人気コミックスを岸優太主演で実写映画化したヤンキー青春コメディ。女子にモテると評判の男子校に転校した主人公が、G組という最底辺のクラスに戸惑いながらも、問題児だらけのクラスメイトたちとともに、初カノGET目指して奮闘するさまを描く。共演は竜星涼、恒松祐里、吉岡里帆、尾上松也、田中圭。監督は「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」「極主夫道 ザ・シネマ」の瑠東東一郎。

- あらすじ -

高校1年の門松勝太が転校してきたのは、周囲を女子高に囲まれ、“彼女出来る率120%”とも称される奇跡のモテモテ男子校、私立武華高校だった。ところが彼のクラスはヤンキーとオタクしかいない校内最底辺のG組。それでも問題児だらけのクラスメイトたちと徐々に友情を育み、彼女を作るという大きな目標に向かって突き進む勝太だったが…。

(c)2023「Gメン」製作委員会 (c)小沢としお(秋田書店)2015


岸優太さんについて

元ジャニーズのKing & Princeメンバーでアイドル活動をしており、現在はTOBEに所属しているアーティスト。
今回映画初主演ということですが、他にも出演した作品についてご紹介します。
 

ニセコイ

(C)2018映画『ニセコイ』製作委員会 (C)古味直志/集英社

黒崎くんの言いなりになんてならない

 

どちらも中島健人さん主演の、人気コミックスの実写版映画です🙌
ニセコイ』では舞子集という、主人公の親友役。
黒崎くんの言いなりになんてならない』では梶祐介の役でした。
元気いっぱい??犬系?の役が多いですね!!
その中でも役を使い分けて、それぞれのキャラを上手に演じてらっしゃるように感じました☺️


以下レビューになります✏️


初めまして!
Discover us 編集部 山口と申します!!

 

こちらの作品予習なしで観たのですが、かなり見どころ満載でした👀

 

(実は公開前に朝の情報番組にて『Gメン』のメイキング映像が紹介されておりまして、たまたまそれをみたことはあったので、「こんな映画あるんだな」と認識はしていましたが、、)
 
まずは軽くタイトルと内容について。


内容

彼女を探すべく、童貞卒業できることで有名な武華高校へ入学。
しかし主人公が配属されたGクラスは、女子もおらず学年の最下層の生徒が集まるいわゆる”肥溜め”。
なんと制服のネクタイの色も違う。
『ごくせん』でいうD組、
『翔んで埼玉』でいうZ組、
『暗殺教室』でいうE組ですね。
(いつも思うのですが、確実に受けられる教育レベルが違うのに同じ学費って不平等じゃないですか
今回もA組から落とされた瀬名も学年一位なのに、、とか思っちゃいました。笑)

 

タイトルの意味

見る前は、「Gメン?万引きGメン?」と思考しましたが万引きには全く関係ありませんでした笑
見始めて最初は、Gクラスの生徒のことを「Gクラスのメンバー略してGメン」と呼んでいる?などと考えましたが、これも若干違って、
Gメンというのは武華高校にあった、八神紅一(田中圭)や伊達 薫(高良健吾)が属していた最強グループの名称でした。


 

ここから作品の見どころについて紹介していきます‼️
 

①監督

まず、監督について。
瑠東 東一郎監督ですね。
こちらの監督の映画で、僕が前回見たのは橋本環奈さん主演の『バイオレンスアクション』でした。

(c)浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会


「はしかんが殺し屋役!?」ということで気になって観ました笑
あちらもコメディ色が強かったですが、なんといってもアクションですね。
コメディ✖️本格アクション!

もちろん、今回もアクションがすごかった…


②本格アクション

内容もさることながら、アクションシーンが映画の半分はあるのでは?と思うほど盛りだくさんでした。
すぐ喧嘩する笑

アクション内容に関しては、岸優太さんの運動神経がめちゃめちゃいいことが伝わってきます笑
かなりすごかったですw 若さでしょうか、、
男の僕でも憧れちゃいます😅

Xのコメントでも「アクションがすごい!」と書いてありましたが本当にその通りでした笑

 

③吉岡里帆

(c)2023「Gメン」製作委員会 (c)小沢としお(秋田書店)2015

こちらの作品、最初は映画というよりは舞台に近い雰囲気でした。
舞台というか「入り、セリフ、ハケ」がこなされているような。
 

そこから吉岡里帆さんが出てきて一気に「コメディ映画」というジャンルで認識できるようになりました。
あ、これ、映画なんだって作品の雰囲気がガラリと変わる、、変えられる女優さんってすごいですよね。
華なのでしょうか。映画ってなんだか他のメディアより特別な感じがして、その「映画感」というものをしっかり出していたような気がします。

「誰がババアだよコノヤロー!!」
のシーンの顔がメイキングでも特に取り上げられていましたが、Xでもだいぶバズってましたね笑
実際あんなに可愛い先生いたら困っちゃうくらい可愛いですが…笑

 

吉岡里帆さんは元々好きで、特に好きになったのは『パラレルワールドラブストーリー』からですね、、。

c)2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会(c)東野圭吾/講談社

これもジャニーズ?旧ジャニーズ?繋がりで、キスマイの玉森くん主演でしたが。
吉岡さんのあの儚げな演技に引き込まれてしまって…🫢

 

④アドリブ

あれ?アドリブかな?と思ったらその通り。
ものすごいアドリブの数ですね笑

吉岡さんが新担任できた時の高良健吾さんのセリフや、
門松くんが初めて瀬名さんの家に行った時の「えこひいき」の件など、
全部アドリブなのではと思っております🤔笑

監督からも「岸くんを困らせるように」と指示があったらしく、
吉岡里帆さんのビンタもまさかのアドリブだったようで…いきなり叩かれたらびっくりですねw
 

⑤かなり大人の方の制服姿

有名な俳優さんが多く出演されていますが、年齢層がめちゃめちゃ高いです笑

主演の岸くんも当時26歳
田中圭39歳
EXIT りんたろー。37歳
高良健吾36歳

ざっとあげただけでこんな感じです🫣
監督がオトナ高校の演出をしている方だからなのでしょうか笑
 

⑥その他出演俳優

中心的な俳優陣は見てわかるようにかなり豪華です!
 

レイナ(恒松祐里)と松中(後藤剛範)が並んでるのみて『全裸監督』だなと1人で笑ってました。
他の映画などで共演した方が揃っているのを見ると、楽しいですよね笑

そして友情出演の間宮祥太朗さん!

(c)2023「Gメン」製作委員会 (c)小沢としお(秋田書店)2015

原作の作者である小沢としおさんが描いた『ナンバMG5』が以前ドラマ化した際に、主人公の難破剛が間宮祥太朗さんでした。
今回はその、難破剛として少しだけ出演しております!
こういう作品のリンク嬉しいですよね🥳
間宮祥太朗さんと『Gメン』の繋がりはそれだけでなく、以前瑠東監督が監督をつとめた『僕たちがやりました』という作品でも伊佐美役で出演しているので、そちらともリンクしている気がします!
監督などが出演者を采配し、監督の力がキャスティングに強く関わっている作品も多いので🫣


以上、Gメンのレビューでした!
魅力はうまく伝えられたでしょうか🧐

ずっと梅田のことを「昭和」と揶揄していますが、作品は全体的に昭和チックで懐かしい?気がする作風です笑

Netflixでも映画ランキング1位に輝いた作品なので、ぜひ観てみてください🌝

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2 件の返信 (新着順)
nanana
2024/01/23 19:50

レビューありがとうございます
素直に笑える素敵な映画です
1点修正お願いします
岸くんいまだピチピチ28歳!
撮影時は26歳でした!

SORAのまほう
2024/01/23 19:05

何も考えずに観れるし、嫌なことがあってもこれを観ると楽しい気分になれる、とってもいい効果をもらたす作品です笑笑 ぜひ観てほしいです!!