DISCASレビュー

k.a
2025/09/23 17:26

死霊院 世界で最も呪われた事件

『死霊館 世界で最も呪われた事件』(2013)は、ジェームズ・ワン監督によるホラー映画で、『死霊館』シリーズの第1作。実話に基づき、1971年、超常現象調査員のエド(パトリック・ウィルソン)とロレイン・ウォーレン(ヴェラ・ファーミガ)が、ロードアイランドの農家に住むペロン一家を襲う悪霊と対峙。家に巣食う魔女の呪いと壮絶な悪魔祓いが描かれる。ワンらしい不気味な雰囲気、緊張感あふれる演出、夫妻の絆が魅力。ストーリーはシンプルだが、恐怖の構築と実話の重みが秀逸。ホラー初心者からベテランまで楽しめる、シリーズの原点。

コメントする