村松健太郎
2024/02/01 14:57
ジョニー・デップがフランス国王に!『ジャンヌ・デゥ・バリュー国王最期の愛人』
同じルイ15世の公妾のポンパドゥール夫人とルイ16世夫人となったマリー・アントワネットという大きな存在に挟まれて日本ではちょっと知名度が低いジャンヌ・デゥ・バリュー。
しかし、この映画を見れば二人に負けないほど波瀾万丈な人生の持ち主だったことがわかる一本です。
マイウェンが監督・脚本・主演を務めあげて見事な存在感でした、
もっとジャンヌという女性の逞しさ、賢さが見れても良かったのかもしれませんが、ルイ15世役にジョニー・デップを据えることができたのでちょっと物語の比重が変わってしまったのかなとも思います。
ちなみに映画は全編フランス語で展開、フランス在住歴も長かったジョニー・デップもきっちりフランス語です。
ただ、この時代とジャンヌ・デゥ・バリュー、フランス王室(ヴェルサイユのしきたり・文化)に関しての入門編としてはこれで良いかとも思いました。
この後ソフィア・コッポラの『マリー・アントワネット』、そしてリドリー・スコットの『ナポレオン』へとつなげて見ると当時の時代の流れがわかりやすくなりますね。
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投稿を表示マリーアントワネットは観やすい作品ですよね!
とはいえ、時代背景を理解するのにとても勉強になる映画でした。
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投稿を表示『マリー・アントワネット』と『ナポレオン』も大好きな映画なので、この映画も観て繋げてみたいですね✨
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