映画【スパイファミリー】映画化するということ
劇場版「 SPY×FAMILY CODE: White」
(スパイファミリーコードホワイト)
初日に観ました!
アニメを全部一気に見返して、挑んだ超娯楽作!
映画化することとは何なのか考えさせられた。
入場特典でもらえるミニコミックの袖(表紙を開いたすぐ裏にある作者のコメントがあるところ)
作者の感謝と挨拶に、作者との距離と
映画に足を運ぶことの意味を感じさせられる
星(ステラ)という勲章が劇中にあるが
ファンのみなさんにあげたい。
始まる直前に入ってきたお客さんが普通席を取らない、最前列中央に座った。
(いや、その座るタイミングと位置はもはや監督なのか!ヾ(゚д゚ll)
ファンの熱量を感じてジーンとしました。
ミニコミックの
ヘンダーソンのお絵描きコーナーのツッコミと
声優陣のインタビューに感謝と愛が溢れいてる。
こうした営みの果てに映画化というものがあるのだ、と
ただ消費していた自分にハッとさせられる。
そんなアプローチがある冊子になっているのだ。
脚本が大河内一楼さんであることを初めて知り、
振り返るととんでもない脚本だったように思えるので自らで確かめて欲しい。
映画からスパイファミリーに入る、人にもわかるように丁寧に
導入からキャラ説明が入る。
そう考えると、ファンの心情としては先を急ぐよりも
劇場にデビューしたみんなの活躍を喜ぶ、というスタンスになる。
さぁ、ただでさえ
動かしづらい物語の中、(みんな鋭いのに気づかないギャグ設定)
とんでもないギャグマシーンアーニャが炸裂する。
おい、アーニャ、お前そんなにギャグマシーンだったっけ(;'∀')・・・
ある意味伝説級なのでそこが大河内一楼だったりもする。
やっぱり映画とは祭りなのだ、
あまりに内容に触れていないので見どころにすごいものがあり、
ゲスト声優
賀来賢人(かくけんと)さん、中村倫也(なかむらともや)さんが
いるんだけど、アレ?・・・と
あまりにうますぎて、衝撃。
これそうだよね・・・とわからないくらいうまい。
インタビューで劇中気づかれないくらい溶け込みたい、と言っていたので
そこは大成功している。(アドリブも多くあるらしい)
出番も多いのでそこは押さえておきたい。
途中、
射的屋がズルい商売をしているのだが、
その店主の眉毛・・・・あの暗号に気づいただろうか。
(ジャンプ漫画のあのキャラ)あれはきっと、そうなのだろう・・・
と、いうことで
YouTubeでも語ってみました
熱弁、お笑い担当
YouTuberダメ沢直樹でした。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示すごく出来のいい作品。
テレビシリーズの続きではなく、本編とは離れているのに、地続きの様なストーリー。
映画版だけを観ても設定に置いてけぼりにされる事もない。
脚本が秀逸です。