上手い話には裏がある…っておばあちゃんが言ってた
今回は、私の愛する映画シリーズ「ホステル」についてお話したいと思います。
この作品は、イーライ・ロス監督がブレイクした記念すべき作品であります!
鑑賞の順番は、公開順に1→2→3がオススメです!
では、1作目の予告動画をどうぞ!!
【豪華なコラボ】
クエンティン・タランティーノを製作総指揮に迎え、作られた今作。
タランティーノとイーライ・ロスのコンビは2作目まで続きます。
【ホステル1作目】
2006年10月28日
監督:イーライ・ロス
製作総指揮:クエンティン・タランティーノ/スコット・スピーゲル/ボアズ・イェーキン
協力:ピーター・ジャクソン
【キャスト】
パクストン:ジェイ・ヘルナンデス(阪口 周平)
ジョッシュ:デレク・リチャードソン(上田 陽司)
オリー:エイゾール・グジョンソン(木下 浩之)
ナタリーア:バルバラ・ネデルヤコーヴァ
三池 崇史 [特別出演]
【あらすじ】
バックパッカーをしながらヨーロッパを旅するアメリカ人・ジョシュとパクストンと、アイスランド人のオリ。彼らは、ブラティスラヴァのある町に、男の求める快楽が全て叶うホステルがあると聞き、そこへ向かう。だが、そこで出会ったのはこの世の苦痛と想像を絶する恐怖だった。
【ホステル2】2007年9月8日
監督:イーライ・ロス 脚本:イーライ・ロス
【キャスト】
パクストン:ジョイ・ヘルナンデス
ミロスレフ:スター二スラフ・イワネフスキー
アクセル:ヴェラ・ヨルダジョーヴァ
トッド:リチャージ・バージ
スチュアート:ロジャー・バート
ホイットニー:ビジュー・フィリップス
ベス:ローレン・ジャーマン
【あらすじ】
3人のアメリカ人女子大生が、休暇にプラハ旅行をする。夜行列車の中で、良いスパのあるホステルを紹介され、そこを訪れる。3人が出会ったものとは?!
【ホステル3】2011年
監督:スコット・スピーゲル
キャラクター原案:イーライ・ロス
脚本:マイケル・D・ウェイス
【キャスト】
スコット:ブライアン・ハリセイ(花輪 英司)
カーター:キップ・パルデュー(阪口 周平)
マイク:スカイラー・ストーン(岡林 史泰)
ジャスティン:ジョン・ヘンズリー(荻野 晴朗)
ケンドラ:サラ・ハーベル(一杉 佳澄)
【あらすじ】
独身最後のパーティーとして、ラスベガス旅行に来た男友達4人。そこで出会った美女に連れて行かれたのは、”エリート・ハンティング・クラブ”。
【変わった製作陣】
3作目では、製作陣が少し変わっています。
イーライ・ロスは原案にのみ携わって、監督はスコット・スピーゲルに。
【受け継がれる残虐性と伝統】
2作目まで、舞台がプラハです。3作目はラスベガスに舞台が移ります。
ですが、”ホステルらしい”残虐精神はしっかり受け継がれていて、見ごたえバッチリです!!
そして、3作品ともに「美女といいことやりたい放題だぜ!」などと甘い言葉をかけられ、
それを真に受けて、地獄を見る訳です。
皆さん、「上手い話には裏がある」っておばあちゃんに言われませんでしたか?!
よく似た言葉に「タダほど怖いものはない」っていうのもあります。
だから、旅先で甘い言葉をかけられたら、クールにシカトしなければ!!
【2度観ても楽しめる作品】
このシリーズは、2度目も楽しんで鑑賞出来ます。
何度か現れる選択肢を、どう進むか?
目の前に現れた人物を信じるか?疑うか?!
それによって、その先に待ち受けている出来事が変わるのですが、意外な人物が味方だったり、敵だったり…。
そういった所が楽しめるので、繰り返し鑑賞も全然アリです!!
前半で張られていた伏線を後半で回収したり。という部分も楽しめるので、むしろ1回しか観ないのはもったいないです。
【秀逸なキャッチコピー】
1作目:もう、絶対に戻れない
2作目:私の命、売ったのは誰だ
3作目:ラスベガスで賭けたのは”命”
と、どの作品のキャッチコピーも秀逸です!!
1作目は、誘惑に負けてホステルを訪れてしまった3人の状況をよく物語っています。
2作目は、いつの間にか自分の命をエリート・ハンティング・クラブに売られてしまった3人の絶望的な気持ちが良く現れています。
3作目は、ラスベガスで一晩のアバンチュールを楽しんだはずが、命を賭けられてしまった男達の悲鳴が聞こえてくるような気がします。
【エリートたちの特殊性癖】
この映画で、終始関わる”エリート・ハンティング・クラブ”。
いわゆる、お金持ちのサディストたちです。
この秘密クラブには、地位もお金もある紳士たちが多く入会しているようです。
プラハで買った獲物で、普段は満たせない”欲”を満たす会員たち。
「自分は異常者なのか?!」と葛藤する会員も居ました。
葛藤した結果…どうなるのか?!実際のシーンは、本編で観てくださいね!
【類似品に注意!】
このシリーズ作品は、僅か3作品です。
「ホステル ネクストレベル」や「マッド・ホステル」などの作品が検索に引っかかる事がありますが、当シリーズとは全く関係ございませんので、ご注意をなさって下さい。
【ホステルシリーズについての吉報】
映画「ホステル」撮影時のイーライ・ロス監督。
なんと!!今シリーズがテレビドラマ化される事が決定しました!!
主演はポール・ジアマッティ。(「ジョン・アダムズ」でエミー賞主演男優賞・ゴールデングローブ賞主演男優賞受賞)。
ポールの詳しい役どころは、まだ明かされていないが、超期待大です!!
監督は、イーライ・ロスが復帰!
脚本はイーライ・ロスとクリス・ブリッグスとが共同執筆します。
制作総指揮には、イーライ・ロス、クリス・ブリッグス、マイク・フレイスがあたる事に。
この3人は、「ホステル」映画シリーズの制作に関わっている”ブレイン”といわれる人たち。
映画「ホステル」撮影時のマイク・フレイス氏。
製作会社はAppleTV+の人気スリラー・ドラマ「セヴェランス」を手掛けた「Fifth Season」。
配信会社及び、放送局は共に未定。
現段階では、プロットも明かされてはいないくて、早く知りたい!!
ドラマ版では、現代的であり更にレベルの高いスリラー作品になる予定との事。
イーライ・ロス監督の考える”新しい恐怖”に期待が集まる!!
次は、テレビや配信の画面でお会いしましょう!!
今度は、ご自宅のテレビやスマホから”エリート・ハンティング・クラブ”にアクセス出来ます。
(2024年7月12日修正)
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投稿を表示キャッチコピー、ホステルシリーズが上がるにつれて、センス出てきてますね🤣
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投稿を表示へぇ〜、ポール・ジアマッティ主演でテレビドラマ化されるんですね。
イーライ・ロス監督は『グリーン・インフェルノ』も『ノック・ノック』も良かったし、昨年末公開した『サンクスギビング』も素晴らしかったですね。
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投稿を表示ホステル1に出ていて、一番最初に足の指をニッパーで切られちゃう日本人役の女優さん、友達なんですよ😊
ホステルの裏話、今度載せますね!!
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