DISCASレビュー

k.a
2025/08/22 07:33

死霊館

『死霊館』(2013年、米国、原題:The Conjuring)は、ジェームズ・ワン監督によるホラー映画で、「死霊館ユニバース」の1作目。実在の心霊研究家ウォーレン夫妻(ベラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン)が、1971年にロードアイランドの農家でペロン一家(リリー・テイラー、ロネン・ラビンら)が体験した超常現象を調査。悪魔や魔女の呪いに立ち向かう。実話ベースの不気味さと、ワンの巧みなカメラワーク(長回しや暗闇の演出)が恐怖を増幅。ファーミガとテイラーの感情的な演技が家族の絆を強調するが、悪魔の動機や一部のジャンプスケアが定型的との声も。

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