私のおすすめスポーツ映画
最近はなかなか映画館に足を運べずちょっとヘコみ気味のTwinkleです。
私、スポーツ(をするの)はめっきりダメなタイプなのですが。。。
観るのは大得意です(自慢にならないw)
ではさっそく、私のおすすめスポーツ作品を。
1.サウスポー (2015)
♦あらすじ♦
過激なファイト・スタイルで絶大な人気を誇る無敗の世界ライトヘビー級王者、ビリー・‘ザ・グレート’・ホープ。あるチャリティ・パーティの席で、ライバル選手の挑発に激高して大乱闘を引き起こし、混乱の中で妻モーリーンが流れ弾に当たって命を落としてしまう。悔恨と悲しみで自暴自棄となり、金も仲間も失い、ついには最愛の娘レイラとも引き離されてしまう。どん底に落ちたビリーは再起を誓い、老トレーナー、ティックが営む小さなジムの門を叩くが…。
♦見どころ♦
①本作出演のため、6カ月におよぶトレーニングによりボクサー体型を作り上げたジェイク・ギレンホール。
様々な役をこなすジェイクですが、この作品では感情をコントロールできない男の強さともろさを体現。
②ミゲール・コットのボクシングスタイル
プエルトリコ出身、史上初4階級制覇のミゲール。サウスポーのファイターとしても人気の高い彼は入場曲なしでリング入りするのですが、クライマックスのジェイクもこれに真似ているそうです。
挫折から再起するまでのビリーの姿だけでなく、娘さんの健気さやトレーナーさんとのバディシーンも見どころです!
2.タイタンズを忘れない (2000)
♦あらすじ♦
1971年、バージニア州。とある町で白人の高校と黒人の高校が統合されることになる。その結果、両校にそれぞれあったフットボール・チームも1つに統合されることとなった。人種差別が根強い地元住民が反発するなか、アメリカ初の人種混成チームが誕生、さまざまな苦難を乗り越え、チームはひとつにまとまっていく……。
♦見どころ♦
①生徒同士に芽生える友情
コーチの指導によりチーム全体がまとまっていく様は観ていて微笑ましいです。
②胸が熱くなる名セリフ
チームが一丸となって前進すべく放った言葉。
「お前らがお互い好きか嫌いかなんてどうだっていい。だがな、みんなお互いに自分たちのことを尊重するんだ。」
他にもこの作品にはたくさんの心を打つセリフが散りばめられています。
スポーツの話なんだけどその枠組みを超えた人間ドラマに胸を掴まれること間違いなし。
3.アルピニスト (2021)
♦あらすじ♦
断崖絶壁に命綱なしで挑む若き天才アルピニスト、マーク・アンドレ・ルクレールに密着したドキュメンタリー。世界有数の岩壁や氷壁を、たったひとりで命綱もつけず登るというクライミングスタイルの「フリーソロ」を貫いてきたマーク・アンドレ・ルクレール。名声を求めない彼自身の性格から世界的な知名度はほぼ皆無だが、不可能とされていた数々の難所に挑み、新たな記録を次々と打ち立てていく。
♦見どころ♦
①自分の気の向くままに偉業を成し遂げる孤高のアルピニスト
SNSでアピールするでもなく、名声にも興味を示さない生粋の自由人マーク。通常ならリハーサルをしたうえで命綱をつけて挑む山に、命綱すらつけずに登って行ってしまう。
②真似はできなくても彼の哲学から学べるものはある
真似したくないというかできない(雪山を一人で道具なしで登るなんて。。。)ということは置いといて。
若者らしい表情も見せながら、自分の情熱を傾けられるものを見つけているマークの姿は印象的です。
純粋に山に向き合って楽しんでいる姿、壮大な山々の景色。
山の天才と言われたマークの世界観をこの作品で垣間見てほしいです。
皆さんの琴線に触れる作品の一つになれば。。。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示アルピニスト⛰️マーク・アンドレ・ルクレールの23歳〜25歳までのクライミングの軌跡。まさに神の領域でしたね。感動と衝撃を覚えました。アレックス・オノルドのドキュメンタリー『フリーソロ』も衝撃でしたが。最近観た『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界』も素晴らしいドキュメンタリーでした。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示