地球が燃えつきる日
地球が燃えつきる日
2011 / カナダ
スタッフ
監 督:W・D・ホーガン
製 作:ジョンジョン・プリンス
脚 本:レイチェル・ハウイ、デビッド・レイ、ロバート・ウェスコット
撮 影:アンソニー・メッチー
音 楽:マイケル・ニールソン
編 集:クリストファー・スミス
キャスト:ロバート・ネッパー、ジュリア・ベンソン、ブルース・デイヴィソン、
キャメロン・ブライト、アレックス・ザハラ、マイケル・コプサ
世界を襲う、太陽フレア・ビームの猛威!

宇宙の彼方から“絶望”は飛来する…。灼熱の地獄と化した地球を舞台に描くディザスター・パニック超大作!地球を直撃した隕石によりホワイトホールが発生!地球は太陽のフレア・ビームにさらされて炎上する。情報機関エージェントたちは、とある博士が提唱した計画の存在を知るが…。地球は死の惑星と化してしまうのか?人類に希望は残されているのか?炎上のカウントダウンが始まる!人類最大の危機を描くディザスター・パニック超大作!

超密度星間物質を含む隕石が、地球を直撃。破滅をもたらす“ホワイトホール”の発生により、地球の自転は停止し磁気圏が消滅した。このままでは地球の半分は太陽に焼かれて燃えつき、半分は闇の中、凍結してしまう。情報機関エージェントのジョンと、科学捜査部のクロエは、ロスマン博士が提唱した“共鳴装置プロジェクト”の存在を知る。それは衛星システムにより人工の磁場を発生させ、地球の自転を再開させる計画だった。選ばれた要人だけを救おうとする政府高官の思惑と戦いながら、装置の再起動を目指すジョンとクロエ。果たして彼らは全人類を救うことができるのか?

地球に残された安全地帯に権力者や金持ちを集中され、自分の利益を探求する強欲な悪役が政府機関にいるのがやっかい。
地球全体を救おうとする主人公を妨害し続けるのがイヤらしい。
B級映画?のお約束、主人公の父親と息子の仲が悪いが協力してくれる女性科学者が美女。
ハラハラ、ドキドキする展開ですが突っ込みどころが満載で面白かったです。