ストーリー

『ドラベース ドラえもん超野球外伝』は、2000年から2011年まで『月刊コロコロコミック』で連載された、むぎわらしんたろう（藤子・F・不二雄の弟子）による『ドラえもん』の22世紀を舞台にした野球漫画。ドラえもんの世界観で、クロえもん率いる草野球チーム「ドラーズ」が、ひみつ道具やド派手な必殺技を駆使してライバルと戦う！全23巻で、約190ページ/巻のテンポの良さが魅力。クロえもんの熱血リーダーっぷりや、ヒョロえもん、シロえもんら個性的な猫型ロボットたちの友情と成長がグッとくるぜ。藤子先生の「仲間」や「努力」のテーマが感じられつつ、魔球や超打法のぶっ飛び描写がコロコロらしいハチャメチャさ全開！

映画版は存在しないけど、漫画は単体でバッチリ楽しめる！ドラえもんの登場は少なめ（チーム名「ドラーズ」の名付け親程度）だが、ひみつ道具（スモールライトやどこでもドア）が試合を盛り上げる。ストーリーはトーナメント戦やライバル対決が熱く、例えば日本縦断トーナメントでのシロえもん率いるホワイターズ戦は手に汗握る！おまけ漫画やゲーム版（DSで2作）もあって、ファンにはたまらんぜ。