DISCASレビュー

k.a
2025/10/18 07:32

屋敷女

『屋敷女』(2007)は、ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロ監督によるフランスのエクストリーム・ホラー。クリスマスイブの夜、妊娠中のサラ(アリソン・パラディ)が一人で暮らす家に、謎の女(ベアトリス・ダル)が侵入し、胎児を奪おうと残虐な攻撃を仕掛ける。極端なゴア描写、閉鎖空間の緊張感、母性を巡る狂気的なテーマが強烈。フランスの「ニュー・エクストリーム」運動の一作で、血みどろの暴力と心理的恐怖が融合。批評は高評価(Rotten Tomatoes 80%)だが、過激すぎる内容で観客を選ぶ。ハードコアホラーやフランス映画好きに限定的オススメ。

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