2023年劇場公開映画 私的ベスト3
こんにちは。
今年の映画館納めは『ウォンカ』でしたDomです。
皆さん、今年はどのくらい映画を観ましたか?
今年も沢山の映画が公開されました。
今回は個人的にハマった今年の劇場公開作品を紹介したいと思います。
が、その前に、今年の映画に関する気になるトピックスをまとめてみました。
~トピックス~
・スラムダンクの勢い止まらず
2022年に公開された『THE FIRST SLUMDANK』は年が明けても、変わらず人気が続きました。海外でも公開され、日本に聖地巡礼に来る人も多く見られました。
・『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』がアカデミー賞作品賞を含む7冠!
A24が制作・配給のマルチバースを描いた衝撃作。キーホイクァンが俳優業に復帰しており、アジア人中心のキャストなのが特徴的でした。
・劇場版「名探偵コナン」 初の興行収入100億円突破
最近、ワンピースやスラムダンクなどのアニメ作品が相次いで興行収入100億円以上を記録していますが、ついに名探偵コナン映画もその仲間入り。毎年のスパンで制作しているコンテンツで100億円越えはすごい偉業ですね。
・7/14から11/9まで全米映画俳優組合がストライキ
約4ヶ月による長いストライキでしたが、無事に終結して良かったですね。その間、プロモーションなどで来日キャンセルなどが相次ぎ、悲しかったです。来年以降公開の映画にも大きく影響しそうですね。
・映画館の通常鑑賞料金が2000円に
近年の値上がりの波は、映画館も例外ではありませんでした。大手のシネコンを中心に、6月以降、通常鑑賞料金を2000円に値上げする映画館が相次ぎました。
・ゴジラ七〇周年記念作品、公開
山崎貴監督・脚本で、ゴジラ七〇周年記念作品『ゴジラ -1.0』が公開されました。山崎監督が得意とするVFXを活かした戦後の日本とゴジラの迫力は凄まじかったです。来年には、モノクロ版の公開も決定。楽しみですね。
・ティモシー・シャラメ初来日
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の公開を記念して、ティモシーシャラメが初来日。空港や彼が行く東京の観光地は、多くのファンで賑わっていました。
・東京コミコン2023開催
コロナが明け、規制のない状態での久しぶりの開催でした。豪華なハリウッドスターの登壇もあり、私も参加しましたが、コロナ前の2019年以上の盛り上がりを見せていました。
少し脱線してしまいましたが、今年を振り返れたのではないでしょうか。
さて、本題に入りましょう!
個人的に今年良かった作品はこちらです。
①BLUE GIANT
~あらすじ~
ジャズに魅了されて、テナーサックスを始めた宮本大。学生時代はひとりで河原で練習に励んでいたが、ジャズのために上京。ライブハウスで出会った凄腕ピアニストの沢辺雪祈と出会い、高校の同級生の玉田俊二を含む3人でバンド"JASS"を結成をすることに。楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全⼒で吹いてきた⼤。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初⼼者の⽟⽥。
トリオの⽬標は、⽇本最⾼のジャズクラブに出演し、⽇本のジャズシーンを変えること。
同名人気漫画の映画化。
ジャズコンサートを聴きに行っているかのような臨場感と、ストーリーに号泣しました。ジャズの知識はほとんどない私ですが、奥の深さと魂に揺さぶる映画体験に震えました。原作と違うラストも感動ポイントのひとつです。
②AIR
~あらすじ~
1984年、ナイキ本社。ソニー・ヴァッカロは、CEO であるフィル・ナイトからバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。業界の負け犬だったナイキチームは、無名の選手マイケル・ジョーダンを見つけ、今までのルールを変える一発逆転の賭けと取引に出るのだった・・・
ベン・アフレック監督・出演×マット・デイモン主演の本作。昔から仲の良い2人の久々のタッグ。人気ブランド、NIKEのエアジョーダン誕生の物語は、業界を変える仕事映画としても、子を想う母親の物語としても見ごたえがありました。
③ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume3
~あらすじ~
アベンジャーズの一員としてサノスを倒し世界を救ったものの、ガモーラを失ったショックから立ち直れないピーター・クイルとガーディアンズの仲間たち。そんな彼らの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとする、恐るべき狂気の科学者が立ちはだかり、ロケットに命の危機が迫る。家族を超えた絆で結ばれた大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの知られざる過去に隠されていた…。最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者の全銀河の運命をかけたラストバトルが今、始まる――。
MCU作品の中でもコミカルで、明るいシリーズの本作。ジェームズ・ガン監督が手がけるガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの冒険は本作がラストでした。ロケットの過去を描きつつ、それぞれの問題を乗り越えていく姿は感動を誘いました。
〇オマケ
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
~あらすじ~
ピーター・パーカー亡きあと、スパイダーマンを継承した⾼校⽣マイルス。共に戦ったグウェンと再会した彼は、様々なバースから選び抜かれたスパイダーマンたちが集う、マルチバースの中⼼へと辿り着く。そこでマイルスが⽬にした未来。それは、愛する⼈と世界を同時には救えないという、かつてのスパイダーマンたちが受け⼊れてきた<哀しき定め>だった。それでも両⽅を守り抜くと固く誓ったマイルスだが、その⼤きな決断が、やがてマルチバース全体を揺るがす最⼤の危機を引き起こす…。
大好きな作品の続編ということで、期待していたのですが…期待以上に面白かったです!
マルチバースの広げ方やマイルズやグウェンの内面を深く描いていく物語、そして、スパイダーマンの宿命が見事に描かれていて、とても楽しかったです。
お気に入り度では今年ベスト3に入る作品でしたが、前後編の前編のため、今回のランキングからは外しました。
いかがでしたか?
皆さんのお好きな作品はありましたか?
私のInstagramでは、この他にも映画やドラマのレビューを紹介しています。
ご参考までに。
来年も素敵な映画に出会えますように。
良い年をお迎えください。
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投稿を表示海外ではストライキ、国内では料金変更やシリーズ最新作がぶつかりまくるという...
いざ振り返ってみると激動の2023年でしたね(笑)
来年もよろしくお願いします☺️
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