
2025⛄️さっぽろ雪まつり
冬の北海道といえば?
こちらでは、北海道を全面に押し出して、道産子の私、じゅーんによる独断と偏見で、北海道の魅力をお伝えしていきたいと思っております!
まず栄えある第一回目は、日本人なら一度は行ってみたい祭り『さっぽろ雪まつり』でございます。

雪像が期間中溶けずに残っている、というのはそれだけずっと寒さが持続する事を意味しています。夜間のみならず日中もプラスにならない「真冬日」というのが当たり前の北海道。だからこそ、開催が可能なんですね。
雪まつりの歴史
会場である大通り公園は、元々雪捨て場だったのです。そこで当時の中高生が美術教師の監督のもと、6基の雪像を作ったのが始まりだそう。その後、岡本太郎氏が制作したりして注目度が上がり、会場もつどーむ(札幌東区)とススキノの氷彫刻など増えました。
まずは、ススキノ会場





こちらは、氷の彫刻。日本だけでなく海外からの参加で素晴らしい細かい作業により制作された作品が並びます。今年は一基、突風で倒れてしまったようで残念でした。必ず毎年、魚やカニが中に入った氷があるのです。

私が小さい頃にあった真駒内会場はなくなり、現在の3会場になっていますが、つどーむ会場は真駒内と同じもしくは、それ以上にお子様向けになってます。滑り台をボブスレーで滑ったりするのに長蛇の列ですが、最近は家族連れ以外にも、海外からの観光客もチラホラ。
実は、雪像って昼よりも夜が素敵
特に近年は、プロジェクションマッピングが凄いので、昼は雪像そのもので楽しみ、夜はマッピングで、と言うのもアリです。




そーすると、1日中居る事になるのでカイロを体に貼って行きましょう。なーんてのは嘘です。適度に地下街でお休みください。札幌は雪国特有の地下街の充実ぶりですので、地下鉄二駅分はたっぷりと飲食店からお土産屋さんまで揃っておりますよ。
大通り会場
札幌のメイン会場は言わずと知れた、大通公園を使った大雪像たちです。中もしっかりぜーんぶ、雪。私が子供の頃は雪像がメインでしたが、最近は飲食店が増えた印象です。大雪像も心なしか小ぶりになったかも。切ない話ですが、近年は温暖化で溶けてしまう年もあり、崩れた際危ないのでは、との声もあるようで。その影響かもしれませんが、初めてご覧になる方には十分な感動を与える程の迫力があると思います。

今年は、転生したらスライムだった件がメインの大雪像でした。毎年色々な案から選ぶのも大変でしょうねー。






市民が作る可愛いサイズの雪像から、海外のチームによる芸術的な雪像まで。これもまた楽しみの一つです。今年は全会場、2/4から2/11まで。
是非、一度お越し下さい!!
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投稿を表示私は青森にはよく行ってたけど、北海道は行ったことなくて、いつか行ってみたいんだよね!!
あの、大きくて本格的なカマクラの中で堀コタツに入って熱燗とか飲みたいのww😂😂😂
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投稿を表示雪まつりって雪で作ったのだけじゃなく、氷もあるんですね!!そして、カチカチの海鮮面白いww