蘇える金狼(1979)
蘇える金狼(1979)
1979年 東映 劇場公開:1979年8月25日
スタッフ 監督:村川透 脚本:永原秀一 原作:大藪春彦 製作:黒澤満、柴垣達郎、伊藤亮爾、
キャスト 松田優作、風吹ジュン、佐藤慶、成田三樹夫、小池朝雄、草薙幸二郎、岸田森、安部徹、
河合絃司、加藤大樹、岩城滉一、加藤健一、真行寺君枝、千葉真一、安部徹、椎谷建治、
江角英明、結城しのぶ、吉岡ひとみ、角川春樹、中島ゆたか、猪狩元秀、トビー門口、
田畑靖男、南原宏治、待田京介、久米明、今井健二 ほか
29歳の平凡なサラリーマン・朝倉哲也は、夜になるとボクシングジムで身体を鍛え上げ、自身が勤める大企業・東和油脂を乗っ取る野望に燃えていた。ある日、銀行の現金輸送車を襲い9000万円の強奪に成功した彼は、その金を安全な紙幣に変える過程で入手した麻薬を用い、上司の愛人である京子を手なずける。京子からの情報で会社の汚れた内部事情を把握し、邪魔者を次々と消していく朝倉だったが・・・

本作は、角川春樹の「アクション映画の傑作を作りたい」との考えにより制作が始まった。徳間書店の徳間康快とオフィス・アカデミーの西崎義展に、2度目の大藪春彦ブームを起こそうと、キャンペーンを持ち掛けるも、間もなく西崎は映画から撤退、徳間も経営する大映が苦しくなったため、大藪ブームは角川単独で仕掛けることになる。
作中の朝倉の愛車は白いマセラティ・メラクSS、BMWアルピナB6 2.8、赤いランボルギーニ・カウンタックと変遷していく。主人公が神宮外苑をランボルギーニで走るシーンは、印象的な映像となった。また、拳銃に関して、主人公はリボルバーの名作であるコルト・パイソンを使用し、他にも(ジェームス・ボンドの愛銃である)ワルサーPPKも登場している。角川によると本作の最大の売りはガンアクションで、特に主人公とヤクザとの銃撃戦は最も見応えのあるシーンとしている。角川は、「本作は勧善懲悪のつもりで制作したわけではないが、悪は悪のままで物語を終わらせるためにあのエンディングにした」とのこと。
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投稿を表示大藪春彦いいですね。
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投稿を表示ガン・テクニカルアドバイザーがトビー門口で、カメラの仙元誠三が絶賛されました。
松田優作は無免許なんで、ランボルギーニにの運転はスクリーンプロセス。
松田優作アクション映画では出来としては「最も危険な遊戯」のほうがいいけど、
松田優作をよく魅せた作品でした。