眼帯の人 クリス・クリストファーソンじゃないよ
ニューヨーク1997(1981)
JOHN CARPENTER'S ESCAPE FROM NEW YORK
恒例の 超~シンプルなカーペンター監督自身による手作りミュージックで始まるこの映画
マンハッタン島が高さ15メートルのコンクリート壁に囲まれた巨大刑務所という設定
その刑務所島に米中ソ・サミットに向かう大統領機が墜落
脱出が絶望的な島の紹介と脱獄しようとするとどうなるかの紹介に続き
大統領のエスケープ・ポッドがもぬけの殻で囚人たちに拉致されたとわかるまで15分弱
とんとん拍子で話が進み、今ではチープな緑色のコンピューターグラフィックが泣かせる!
やっぱり、殺伐としたマンハッタンの変わり果てた姿と(あんまり変わってない?)
アイパッチのカート・ラッセルは、永井豪先生のバイオレンスジャックを思い出させる
夜なったらゾンビ涌いてきます
アーネスト・ボーグナインが出てる!首振りダンスもしてる!若い!元気!
ハリー・ディーン・スタントンも出てる 知らんかった ちなみに相変わらず気弱そうなキャラ
何でそうなるのかわからんけどカート・ラッセルはストロング小林の大っきい版w/ラスプーチン髭と
プロレスをすることに
長い釘が付きだしたこん棒とトラッシュ缶の盾持って!これコロシアムでやるやつやん
コロシアムは昼やったのに、なんで次のシーンは急に夜になるん? タイムキーパーは何をしとるんじゃー
核融合に関する中ソへの提案録音テープは、レシピの朗読テープみたいで、そんなに大事なもん?
録音テープって!最低でもデータの入ったスティックとかなんかもったいぶったものなかったの?
1981年公開やから無いかー
大統領が金髪カツラと自らマシンガンをぶっ放すのをはじめてみた
文句ばっかり言うてますけど、激しい動きのモッブアクションはすごい コワイ 流石!カーペンター監督
全体的に映画のつくりが粗いだけに、余計に際立つというか、迫力があった
お気楽にどうぞ!