DISCASレビュー

バート・Ｉ・ゴードンの恐竜王

　1955年　アメリカ　劇場未公開

スタッフ　監督・製作・脚本：バート・I・ゴードン　脚本：アル・ジンバリスト　撮影：ゴードン・

　　　　　アヴィル

キャスト　ウィリアム・ブライアント、ワンダー・カーティス、ダグラス・ヘンダーソン、マーヴィ

　　　　　ン・ミラー

動物学者のリチャード・ゴードン博士、地質学者のノラ・ピアス博士、医療専門家のラルフ・マーティン博士、化学者のパトリシア・ベネット博士らの4人の科学者が、宇宙飛行士として未知の惑星ノヴァへ向かう。到着後の調査結果、地球と類似した環境で生物が生存する事を確認。しかし、リチャードとノラは孤島で恐竜に遭遇し、洞窟に閉じ込められてしまう。ラルフとパトリシアは救助に向かうのだが・・・

特撮B級映画界の巨匠「Mr.BIG」ことバート・I・ゴードンの監督デビュー作。これ相当な低予算なんだろうなあと感じる。まず登場人物が4人しか居ないうえ、撮影はALL外でロケ。肝心の特撮シーンは「紀元前百万年」の流用と。まあ話の内容はデタラメの極みなんだけど・・・