ただの映画好き、だった男から

紆余曲折あって映画系会社に勤めることになった私の物語を語りますね。

 

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～俳優を目指した時代～

 

大学生のとある夏。

旅行先で時間が余ったため、映画館に行くことに。

何気なく見た映画に衝撃を受けて、初めて同じ映画を2回映画館で観ました。

 

今や別シリーズやスピンオフも含めて、7作品公開しているTRANSFORMERS。

 

この作品を観た時に

「こんな巨大ロボットと冒険ができる人生を生きたい!!!」

 

そんな安直な思考で、大学三回生から俳優事務所に入り

映画三昧・芝居三昧の大学LIFEを過ごすわけです。(親不幸者です(笑))

 

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～映画イベントを主催し始めた時代～

 

社会人になっても俳優を続け、仕事も精一杯頑張っていた時に

身体・精神共に悲鳴を上げ、好きだった芝居を休む時期がありました。

 

何もしたくない、ただ流れる時間に身を任せたい。

 

そんな無気力状態になった時に、ふと思ったことがありました。

 

「何もしたくないから、とりあえず映画観よっと」

 

このふとしたキッカケで、お芝居から離れることとなり

映画と何かをしたいというボンヤリした気持ちが膨れ上がってきたんです。

大好きな"グランドイリュージョン"という映画の2作目が公開すると知って

ムビチケまで購入し、ワクワクして向かったTOHOシネマズ西新井。

 

そんな期待に期待を膨らませた映画館である事件が。

 

二席隣に座った、とある学生が

リュックの中からポテチのような袋を取り出し、音を立てて食べ始めたんです...

信じられない程の憤りを感じ、

誰にも邪魔されない映画館を作ってやる。

 

そう決意しました。

映画は初鑑賞が一番大事で、その時に感じた気持ちが

自分の人生の映画リストにランクインするかどうかが決まります。

(おかげさまでグランドイリュージョン2はランク外に)

 

そんな怨念が少し冷めてきたときに、映画館を作るまでのプロセスを考え始めます。

 

映画館を建てる

↑

お金があれば可能かも？

↑

映画関係で実績を作って、有名になれば近道？

↑

・・・

 

映画について話すことが好きだった僕は

映画を観ない、映画交流会

という超ダイレクトな名前をつけて、貯蓄をして、映画イベントを主催することになります。。

イベント風景はこんな感じ

 

 

 

続きは、、、お会いした時にでも♪

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instagram：@hjm_film_collaborator”映画コラボレーター”として活動。

 

映画イベント「映画を観ない、映画交流会」を開催。