DISCASレビュー

k.a
2025/10/13 15:15

30デイズ・ナイト

『30デイズ・ナイト』(2007)は、デヴィッド・スレイド監督によるホラー映画で、スティーヴ・ナイルズの同名グラフィックノベルが原作。アラスカの極夜(30日間太陽が昇らない)町バロウで、吸血鬼の群れが住民を襲う。保安官エベン(ジョシュ・ハートネット)と妻ステラ(メリッサ・ジョージ)が生存者を率いて戦う。極寒の閉鎖空間、血みどろのゴア、吸血鬼の獣のような残虐さが特徴。ダニー・ヒューストンのリーダー吸血鬼の不気味さが光るが、ストーリーの単純さとキャラの深み不足で賛否両論(Rotten Tomatoes 51%)。ヴァンパイアホラーやサバイバルスリラー好きにオススメ。

コメントする