DISCASレビュー

ディープ・クラッシュ

　2002年　アメリカ

スタッフ　監督：デヴィッド・ダグラス　脚本：ケヴィン・モアー　製作：ダニー・ラーナー、デヴ

　　　　　ィッド・ヴァロッド、ボアズ・デヴィッドソン　製作総指揮：アヴィ・ラーナー、ダニ

　　　　　ー・ディムボート、トレヴァー・ショート　撮影：ロス・Ｗ・クラークソン

キャスト　ジム・デヴィッドソン、ステファン・ラムセイ、ロバート・ミアノ、ジョディ・ビアンカ・

　　　　　ワイズ、ルーファス・ドーシー　ほか

核兵器を搭載したロシア軍原子力潜水艦インフェルノがイスラム系テロリストに乗っ取られた。彼らの目的はアメリカへの核攻撃。その航路に偶然遭遇したアメリカ軍原子力潜水艦マンタは核攻撃を阻止するため戦いを挑む。

両艦は互いを認識し撃ち合いになるのだが、共に魚雷が何発当たっても沈まないテレビゲームのような戦闘が繰り広げられる。特にアメリカ側の「撃ち返せ」「敵はステルスで見えません」「いいから撃て」この流れで発射された魚雷が見事命中した時の根性論にはズッコケた。最終的には水中では発射できないトマホークというミサイルをなんとか根性で発射してテロリストを倒しハッピーエンド。結論、根性論は最強。