好きな夏映画は決まって儚い。
こんにちは♪
生まれも育ちも大阪、生粋の大阪人ランボです!
「私の夏映画」というテーマに沿ってどの映画をピックアップしようか記憶を辿っている時に、
僕が好む夏映画は儚い夏を描いた作品であるという共通点を発見しました。
沢山あるお気に入り夏映画の中でも僕が紹介するのはこの2作品!
aftersun/アフターサン
シチリア・サマー
2作品とも日本では2023年に公開された作品。
とっても大好きな作品を、「私の夏映画」として紹介させてください♪
aftersun/アフターサン
【あらすじ】
11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらせてゆく。(映画.comより引用)
【感想】
ビデオを再生すると映し出されるのはひと夏の思い出、しかし押し寄せてくるのは悲哀のさざ波。
写真や動画はその一瞬一瞬を表面的に切り取っているだけで、被写体がその時どんな感情を抱いていてたのかとった内面的な情報は当事者の記憶が補完するしかない。
かなり感情が抉られる作品ではありますが、僕の中で夏を代表する作品になりました。
シチリア・サマー
【あらすじ】
1982年、初夏のシチリア島。16歳のニーノと17歳のジャンニは、バイク同士の衝突事故をきっかけに運命的な出会いを果たす。育った環境も性格もまったく異なる彼らはひかれあい、友情は激しい恋へと変化していく。かけがえのない時間を過ごす2人だったが、彼らのまぶしすぎる恋はある日突然の終わりを迎える。(映画.comより引用)
【感想】
同性愛を描いた作品の中で一番僕の心を打ち抜いてきた作品。
劇中で描かれる恋はとても美しく尊くそして愛おしいものでした。
だからこそ、2人を待ち受けていた悲劇が到底受け入れられなくて。
いつの時代も事後にしか変わることができない人間の歴史に憤りを感じつつも、「では今の僕にできることは何か」を考えさせてくれるきっかけになりました。
花火のシーンが息をのむほど美しい。
【最後に】
紹介した2作品とも、他人の感想よりもあなた自身がどう感じるかが肝心なので多くは語りません。
鑑賞後はおセンチになるかもしれませんが、夏の夕暮れ時に観て欲しいです♪
ここまで読んでいただきありがとうございました!
もし皆様の手札の中で「儚い夏」がテーマの作品がございましたら教えてください♪
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投稿を表示アフターサンは最近インスタの企画投稿でも取り上げましたが、胸抉られる余韻半端ない映画ですよね…!
表面的ではなく潜在的な感情や思いを汲み取る映画好きです❤︎
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投稿を表示観ようと思っていて、観れてなかった作品!今、観たいリストのトップに入れました✨
夏前にちょうど良い映画のようで🌞教えてくれてありがとう~👏
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投稿を表示どっちも大好きです𓂃𓂂🍃
儚くて切なく哀しい、でも美しい映画ですよね✨
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