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2025/06/28 18:45

フリー・ウィリー2

フリー・ウィリー2

 

1995年製作/アメリカ 劇場公開日:1995年8月12日
配給:ワーナー・ブラザース映画
 

監 督:ドワイト・リトル

製 作:ローレン・シュラー・ドナー、ローレン・シュラー・ドナー

脚 本:カレン・ジャンセン、コーリー・ブレックマン、ジョン・マットソン

主題歌:マイケル・ジャクソン

 

出演:ジェーソン・ジェームズ・リクター、マイケル・マドセン、ジェーン・アトキンソン、

      オーガスト・シェレンバーグ、ジョン・テニー、エリザベス・ペーニャ 他

 

 

ジェシーとウィリーが海で別れてから2年後。
ウィリーは家族の元に戻り、元気に暮らしていた。
ジェシーはというと、里親のグレンとアニーに少しずつ心を開いていた。
ここはジェシーにとって、いつの間にか居心地の良い場所になっていたのである。

 

そんな時、ジェシーの実の母が亡くなったという知らせが入る。
しかも父親違いの兄弟もいるという。
彼の名前はエルヴィスと言い、行き場を失った彼を里親のグレンが一時的に預かることになった。
しかしジェシーとエルヴィスは中々うまくいかない。
そんな二人を見かねた夫妻はキャンプに行くことを提案する。

 

キャンプに出掛けた時、太平洋沿岸で以前別れた友人のシャチ・ウィリーと再会する。


ウィリーはもちろんジェシーを覚えていて、二人は懐かしんだ。


しばらく一緒に遊び離れがたくなったその時、沖でタンカーが座礁するという事故が起きてしまう。
このことで船に積んであった石油が流れ出て、ウィリーと妹が石油に閉じ込められてしまった。

 

その時だった。オイルに火が付き、海上火災が起こってしまう。

 

ウィリーの弟も閉じ込められてしまい四方を塞がれてしまった。
ジェシー達はどうしたら良いものか考えるが案が浮かばない。
しかしウィリーはジェシーに助けを求めていると感じたジェシーは、エルヴィスと友人と船に乗り火災を食い止めようとする。

 

グレン夫妻の協力もあり、見事火を消すことに

成功するも今度はジェシーの船の周囲で火災が

起こる。
絶対絶命の危機。


ジェシーを助けに来たのがウィリーだった。
ウィリーは海中を泳ぎたどり着くと、背びれに乗れと言わんばかりの行動をする。

ジェシーは怖いと思いながらもウィリーを信用し、思いきって背びれに飛び乗る。・・・

 

 

映画公開後、シャチの主役であるケイコ(ウィリー)の生活環境が世界中に注目されることになりました。水槽は狭く、人工塩水は温まりすぎ、ケイコは免疫力が低下し、胸ビレ周辺の皮膚病に悩まされていました。そのため、"ケイコ "を解放するために多大な努力が払われました。オレゴン・コースト水族館に特注の水槽が作られ、1996年にメキシコからオレゴンに空輸されました。その後、順調に回復し、1998年にシーペンに移されました。2002年7月、22年間飼育されていたケイコは野生に帰されました。しかし、残念ながら野生に完全に適応することはできず、2003年12月にノルウェーで死亡しました。

 

生き物を使った映画は結構あります。また、そのことに賛否両論あります。

しかし、感動や泣ける作品も多くあり、医療や福祉などさまざまな分野で取り入れられ、症状の改善や心身の癒しを得ていることも事実です。

悲しいことや可哀そうなこともありますが、私は動物をテーマにした映画は好きです。

 

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