ヨルゴス・ランティモス監督が影響を受けた作品？

現在公開中の「憐れみの3章」を観て、ヨルゴス・ランティモス監督に興味を持ちました。

監督とはほぼ同性代なので、どんな作品の影響を受けたのかを調べてみると、影響をうけた映画監督の事を知ることに。
「鬼才！ピーター・グリーナウェイ監督」。アリ・アスター監督も影響を受けた。

ランティモス監督の『女王陛下のお気に入り』の衣裳は、グリーナウェイの『英国式庭園殺人事件』を参考にした」と語る。

英国式庭園殺人事件

ＺＯＯ

ヨルゴス・ランティモス監督が選んだ13本の中にある邦画。

ランティモス監督夫婦が選んだ映画

1  不安は魂を食いつくす(不安と魂)　

2 12人の怒れる男たち 

3 セールスマン 

4  ネイキッド　裸

5 犬に噛みつく男 

6 ル・サムライ

7  ファイブ・イージー・ピーセス

8 ビリディアナ

9 来るべき世界

10 殺すための烙印 

11 マクベス 

12 スリ

13 オー・ハザード・バルタザール

殺しの烙印　鈴木清順監督

もはや理解不能なストーリー展開とひたすら懲りまくったスタイリッシュな映像でまさに清順美学が炸裂したカルト・ムービーの傑作。やっぱりランティモス監督はカルトがお好き(笑)

憐れみの３章　絶賛公開中！　公式ページはこちらです。