第3幕 人情シネマ館れいんぼう 🎬「格闘アクションがすごい映画」
すたみながパーソナリティをしております。
FM湘南マジックウエイブ「人情シネマ館れいんぼう」にて紹介しました。
格闘アクション映画についてご紹介いたします。今回は出張中でしたので代わりにボスに紹介してもらいました。
かおり館長の「格闘アクション映画がすごい!映画」おススメ2作品。
トランスポーター


ストーリー
南仏に暮らすフランクはプロの運び屋。“契約厳守”“名前は聞かない”“依頼品は開けない”という3つのルールの下、高額な報酬と引き換えにワケありの依頼品であろうが正確に目的地まで運ぶ。この日も依頼品である3人の強盗犯を愛車に乗せ、追走する警察を見事に振り切って目的地に送り届けた。そんなフランクにある組織から新たな仕事が入る。いつも通り車のトランクに依頼品のバッグを積み、目的地へと向かう。が、道中でバッグに不審を感じたフランクは、自らのルールを破ってつい開けてしまう。すると、そこには手足を縛られた中国人美女が入っていた…。
沈黙の戦艦


ストーリー
S・セガール主演のアクション・サスペンス。核兵器搭載のハイテク戦艦USSミズーリが武装テロリスト集団に乗っ取られた。なんとか敵の目から逃れた料理人ラインバック。彼はかつて精鋭の兵士として活躍していた男だった。ラインバックは単身、武装テロ集団に命がけの戦いを挑んでいく……。
沈黙の~について かおり館長一口メモ
日本ではスティーブ・セガール作品へ『沈黙の~』と名づけられていますが
実際にはそれぞれ作品同士の繋がりは無く、原題も全く異なります。
『暴走特急』は沈黙と付かないけど、『沈黙の戦艦』の続編になります。
すたみなマネージャーの「格闘アクション映画がすごい!映画」おススメ2作品。
ジョンウィック

🤜『ジョン・ウィック』シリーズ キアヌ・リーブス
ジョン・ウィック・シリーズは4作品。
①ジョン・ウィック(2014年)
⓶ジョン・ウィック:チャプター2(2017年)
③ジョン・ウィック:パラベラム(2019年)
④ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年)
主演:キアヌリーヴス
監督:チャド・スタエルスキ
先日、ニュースにて「ジョンウィック5」の制作が発表されました!!
ストーリー
キアヌ・リーブス主演、伝説の元殺し屋を描いたアクション。裏社会に語り継がれる伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、愛するものすべてをマフィアに奪われる。怒りに震えた彼は、復讐のために立ち上がる。※R15+
ジョンウィック「格闘アクションのポイント」!
格闘技好きも楽しめる「アクション」
他のアクション映画では見た目の派手さもあり「立ち技」が主体とされるが、ジョンウィックでは立ち技はもちろんのこと、「柔道」「柔術」の技が豊富。それもそのはずジョンウィックのシリーズのチャド・スタエルスキ監督は以前、プロ※修斗の格闘家として後楽園ホールのリングで戦っている。
また主演のキアヌ・リーヴスも柔術をやっていたのでその技術がいかんなく発揮されている。
※「修斗」とは、初代タイガーマスクこと佐山聡が考案した打投極テクニックを追求した総合格闘競技。
イコライザー

こちらは1作ごとのストーリー完結で主人公が変わらない作品。
デンゼル・ワシントン主演、
アントワーン・フークア監督・・・・今年(2025年)、マイケル・ジャクソンの人生をつづった映画の公開を控えている。
イコライザー 2014年
デンゼル・ワシントンが少女を守るため悪に立ち向かう男を演じたアクション。昼はホームセンターで働く元CIAの凄腕エージェント・マッコールは、ロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けている娼婦と出会い…
イコライザー2 2018年
悪人を人知れず始末するイコライザー・マッコールのCIA時代の上官・スーザンが何者かに殺される。唯一の理解者を失った彼は極秘捜査を開始し…。
イコライザー THE FINAL 2023年
シチリアの農園である事件を追い、その時に負傷を負ってしまったロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は救助され、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町の医師のもとで看病を受ける。
イコライザーとは?
イコライザー・・・均衡(きんこう)を保つ人や装置、システムといった意味です。
音響機器で録音・再生時の音の補正に使用。また「イコライザーequalizer」は、刃物や銃器など致命的なダメージを与える武器を指す俗語。
ジョンウィックとの違い。「柔術と武術」
ジョンウィックは防弾スーツで身を固め銃や凶器、体術または馬やバイク、カーアクションで向かってくる敵をなぎ倒す。戦い方はまさに「カーニバル」な雰囲気。
キアヌ・リーヴスは柔術や柔道、ブラジリアン柔術がベース。
一方、イコライザーでは相手の武器や日常に置いてある物(コルク抜きが代名詞)を使用して殺傷してしまう。サイレントで敵に近づきながら最小限の動きで倒す。また拷問も。アクションは暗殺者・必殺仕事人「わび・さび」の世界。
デンゼル・ワシントンはブルースリーの盟友ダン・イノサント(フィリピン系アメリカ人)から※ジークンドー、フィリピン武術カリなどの指導を受ける。
番組にてお伝えしたテーマにあった3曲をお伝えいたします。
映画「ポリスストーリー」
ジャッキーチェン 英雄故時
映画「トランスポーター」から
♪ノクターナル Muzik
映画「ジョンウィック」から
♪マリリン・マンソン 「キリング・ストレンジャーズ」
最新映画情報 2作
5月公開作品・・ゴールデンウイーク(元々は映画用語)
ゴールデンウィークの由来は 一番有名な説ですと、1951年(昭和26年)に上映された映画『自由学校』がきっかけとなり、映画会社が春の大型連休を『ゴールデンウィーク』と命名したという説です。 当時の大映の専務取締役であった『松山英夫』氏が命名し、それが広まったとされています。
①映画『うぉっしゅ』・・・ひらがな表記(ヒューマンドラマ)
5月2日公開
ストーリー
認知症の祖母と、突然その介護をすることになったソープ嬢の交流を描いたヒューマンドラマ。
1週間という約束で祖母の介護を始めた孫の加那(かな)。人の身体を洗い続ける二重生活。祖母からも店のお客さんからも“忘れられる”加那は、次第に自分の生き方を見つけてゆく
監督は岡﨑育之介(おかざき いくのすけ)永六輔さんのお孫さん。
主演は加那(かな)中尾有伽(なかお ゆうか)、祖母役には研ナオコ。本当のナオコばーちゃん)
⓶映画 サンダーボルツ 5月2日公開 (マーベル・ヒーロー作品)
“全員ワケあり”なならず者チーム「サンダーボルツ」の戦いを描くアクション
ストーリー
ニューヨークの街に、大きな黒い影が出現した。瞬く間に市民を消し去る謎の敵によって、世界は再び大きな脅威に襲われることに。しかし、アベンジャーズは世界のピンチに姿を現さない。絶望のなか立ち上がったのは、ヒーローと対立した過去を持つバッキー・バーンズだった。バッキーによって集められたエレーナ、USエージェント、レッド・ガーディアンら“ならず者”たちで結成された「サンダーボルツ」が脅威に挑む。
監督はジェイク・シュライアー
出演:セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ)・フローレンス・ピュー(エレーナ)
Xとの連動企画
Ok/Noさん
自分が好きな格闘アクション映画にちなみカンフー対決開催!👊のアンケートを実施。
応援したくなるのはカンフースター誰? 得票数350票
①ジャッキー・チェン 得票率46.3%
⓶ブルース・リー 19.4%
③ジェット・リー 17.7%
④ドニー・イェン 16.6%
アンケート調査第二弾はアクションスタースキンヘッド最強戦が開幕❗❗
得票数 332票
①ジェイソン・ステイサム 得票率 51.2%
⓶ドウェイン・ジョンソン(ロック様)22.3%
③ヴィン・ディーゼル 18.4%
④その他(リプに記名)ブルース・ウィリス・ユル・ブリンナー・ジェット・リー等 8.1%
好きな格闘アクション映画 約500の投稿より、代表した作品を紹介します。
OK/NOさん
「Mr.ノーバディ」
仕事でも家庭でも尊敬されない平凡で冴えない中年男が実は…
怒らせちゃいけない人…
きっと身近にもいるよね…😱
椿五十郎さん シネマ二スト(ディスカバーアス)
『ザ・レイド』
もしかして以前上げたかもしれないけど、すたみなさんがラジオの素材に上げるとの事なので…格闘アクション、いろんな作品を面白く鑑賞したが、スゲェ‼️と驚いたのは『ザ・レイド』一択 世界最強の格闘術シラッド!炸裂
たんぽぽさん
「リベリオン」
二丁拳銃、武道とダンスが合体したような、クリスチャン・ベールのガンカタが格好いい!
オキシトシン的幸福
「帰って来たドラゴン 1974年」
📽️ ウー・スー・ユエン
ストーリーはほとんど、覚えてないんですが
倉田 保昭さんに恋してました✨ませたガキだな🤭
やすすさん
最近だと「ファブル」が好きですね~岡田くんのシーンよりかなり少ない木村文乃の妖艶なアクションシーン好きです(о´∀`о)
「ミッションインポッシブル」もかっこいいですよね(о´∀`о)
殺陣(たて)もOKなら
佐藤浩市の魔界転生とすたみなさんも好きな座頭市ですかね(о´∀`о)殺陣がかっこいい(о´∀`о)
リョーンKさん
格闘はジョンウィックですねー
ミッツ映画好きさん
格闘アクションは『ザ・ファブル』とかマ・ドンソク主演の映画のアクションは好きです!
ミロクさん
格闘アクション映画で衝撃を受けたのは、小学生の時に北区王子で観たブルースリーの燃えよドラゴンです。
ダーティーハリー2と二本立で興行をしてたんですが、ブルースリーの衝撃は忘れられないですね。ダーティーハリーも刑事アクション映画としては忘れられない一本になってます。
番組情報
FM湘南マジックウエイブ
毎週月曜日17時から18時まで
パソコン、スマホから聞くことができます。 ぜひお聴きください!
番組紹介ページはこちらです。
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投稿を表示ユンピョウ主演の「ツーフィンガー鷹」
加藤鷹もツーフィンガー鷹だね!
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投稿を表示館長さんとすた☆みなさんが薦める4作のうち『イコライザー』のみ観ていませんが、説明を読むと何だか『冒険野郎マクガイバー』に体術を組み合わせた感じですね。
『トランスポーター』を初めて観たときにはジェイソン・ステイサムのぶっきらぼうなヒーローぶりとコミカルな面とのバランスにハマりましたね。
『沈黙の戦艦』は実物のミズーリを使ったロケが迫力を出してましたね。セガールも若くて身体の切れも良くてアクションに魅了されました。銃の扱いもすごいし、トミー・リー・ジョーンズとのナイフを使った格闘も合気道をやっていた経験が活かされていると思います。
『ジョン・ウィック』はキアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックが必ず頭にとどめの一発を食らわせていたのには、ある意味、律儀だなと笑ってしまいました。確か1作目でジョンの伝説として「奴は鉛筆で二人を殺した」かなんか言ってて、それを2作目か3作目で実演していたのにも思わず笑っちゃいました。監督のチャド・スタエルスキが現在放送しているアニメ『ラザロ』のアクション監修をやっているのには驚きました。
セガールの出演作に「沈黙」という言葉がつくようになったのはいつからでしょうか。最初の頃は『刑事ニコ/法の死角』などそれぞれのタイトルをつけてたのですけど。館長さんの仰るように『沈黙の戦艦』の続編は『暴走特急』だけです。
映画撮影のときの演技を始めるときの掛け声が「アクション!」であるようにアクションは映画の原点と言えるのかもしれませんね。