ストーリー

『クライモリ デッド・パーティ』（2012）は、デクラン・オブライエン監督によるスプラッター・ホラーで、『クライモリ』シリーズの第5作。ハロウィンの音楽フェスティバルで盛り上がる若者たちが、謎の男メイナード（ダグ・ブラッドレイ）とトラブルを起こし、留置場にぶち込まれるが、彼は人喰い一族を手懐けた殺人鬼で、一族が次々と町民を惨殺しながら救出に迫る。シリーズ伝統の過激なゴアとチェーンソー殺戮が満載で、ブラッドレイの怪演が新鮮だが、森の設定から離れた都市舞台と単調な展開でファンから賛否両論。スプラッター好きにオススメ。