DISCASレビュー

k.a
2025/09/30 21:25

ジェサベル

『ジェサベル』(2014)は、ケヴィン・グルータート監督によるホラー映画。事故で婚約者と赤ん坊を失ったジェシー(サラ・スヌーク)が、車椅子生活でルイジアナの実家に戻るが、亡母が残したビデオテープとヴードゥーの呪いにまつわる恐怖に襲われる。ルイジアナの湿った雰囲気、ヴードゥー文化の不気味さ、家族の秘密を巡るミステリーが魅力だが、ストーリーの予測しやすさとジャンプスケアの多用で批評は賛否両論。スヌークの感情的な演技は見どころ。オカルトホラーやヴードゥーもの好きにオススメ。

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