ストーリー

k.a
2026/01/23 13:04

デッドプール2

『デッドプール2』は、私にとってデッドプールシリーズのピークで、1作目のぶっ飛んだノリをさらに加速させて、笑いとアクションとエモさが完璧に融合した最高の続編です。2018年の映画で、ライアン・レイノルズがまたしても脚本にも関わってて、彼のアドリブとメタギャグが炸裂しまくり。デッドプール(ウェイド・ウィルソン)が恋人を失って自暴自棄になり、タイムトラベラー・ケーブル(ジョシュ・ブロリン)と出会い、若いミュータントのラッセルを守るためにX-Forceを結成する話なんですよね。

まず最高なのは、ギャグの密度とクオリティが異常。オープニングの「マーベル映画のオープニングにふさわしくない」自虐から始まって、X-Forceのメンバー募集シーン、ピーターの悲惨な運命、ケーブルの「未来を変える」設定をメタ的にいじり倒すくだり…もう笑いが止まらない。デッドプールの第四の壁破りは前作以上にエスカレートしてて、観てるこっちが「これ本当にマーベル映画?」って何度も思うレベル。ジョシュ・ブロリンのケーブルも、シリアスな復讐者なのにデッドプールに振り回されてツッコミ役になるのが最高に面白い。Zazie Beetzのドミノの「運がいい」能力を活かしたアクションも爽快で、彼女のキャラが新鮮すぎる。

アクションも前作以上に派手で、X-Forceの初ミッションはギャグとグロが混ざってカオス極まりないし、ラストの列車戦はデッドプールらしい無茶苦茶な戦い方が最高。R指定だから血しぶきと下ネタが容赦ないけど、それが逆に「これぞデッドプール」って感じで心地いいんですよね。

でも、個人的に一番グッとくるのはエモい部分。ウェイドがヴァネッサを失って絶望する序盤から、ラッセルやケーブルとの絆で「家族」を取り戻していく過程が、意外とちゃんと描かれてて胸熱。ラストのタイムトラベルを使った「修正」が、シリーズ史上最高のハッピーエンドで、観終わったあと「デッドプール、よくやったな」って素直に思っちゃう。クレジット中のフェイク予告も全部面白くて、観終わってもエンドロール見逃せない。

 

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