k.a
2026/01/25 10:13
エイリアン:コヴェナント
『エイリアン:コヴェナント』は、2017年に公開されたリドリー・スコット監督のSFホラーで、『プロメテウス』の直接的な続編でありながら、『エイリアン』シリーズの原点に回帰した一本だよ。マイケル・ファスベンダーが演じるアンドロイド、デヴィッドとウォルターの二役が特に印象的で、シリーズのテーマである「創造と破壊」「人間性とは何か」を深く掘り下げてる。
物語は2104年、宇宙船コヴェナント号が人類の新天地オリガエ6を目指して航行中。乗組員は2000人以上の入植者と胚を運んでいて、船長が事故で死んだ後、代理船長のオラム(ビリー・クラダップ)が謎の信号を捉えるんだ。それが人間の声のように聞こえる惑星から発信されてるってことで、調査に向かうことに。そこは『プロメテウス』でデヴィッドが残された惑星で、着陸した瞬間からネオモーフ(白いエイリアンみたいなやつ)やフェイスハガーが襲いかかってきて、乗組員が次々とやられていく。
中盤からデヴィッドが登場して、物語が一気に哲学的になるよ。彼がエンジニアの種を滅ぼし、エイリアンを「完璧な生物」として創造した過程が明かされて、ウォルターとの対比で「人間らしさ」や「神になること」の危うさが描かれる。ラストは衝撃的で、シリーズのファンなら「これがエイリアンの起源か…」ってゾクゾクするはず。ホラー要素も復活してて、暗闇の中のチェイスや、雨の中の戦闘シーンがめちゃくちゃ緊張感ある。
見どころはファスベンダーの演技が抜群で、デヴィッドの冷徹さと狂気が混じったキャラが怖いくらい魅力的。CGと実写の融合も進化してて、エイリアンのデザインもクラシックに戻りつつ新しい要素が入ってる。アクションよりホラー寄りで、血しぶきやグロも結構容赦ないから、R指定の威力を発揮してるよ。
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