【今日の博学】12月5日はウォルト・ディズニーの誕生日
【今日の博学】
12月5日は"ウォルトディズニー"の誕生日
みなさん、ディズニーランドには1度は行ったことがあるかと思いますが
彼のこだわりと熱意は類まれなるものでした。
そんな彼の生き様や曲げない精神に感銘を受けた私が
「この話、おもしろいなぁ~」と思ったウォルトに関する出来事をお伝えしましょう。
1. 細部へのこだわり4段階
2. ウォルトが自宅に作ったものとは?
3. オズワルドからミッキーマウスへ
1. 細部へのこだわり4段階
テーマパークの再現度の高さに驚く人も多いかと思うが
それもそのはず、創る上でどれだけ細かいことにこだわっているのかが
わかる4段階を紹介します。
【ウォルトディズニーの細やかさ】
Level.1 遠距離
田舎にいて木々の上を見上げると、教会の細長い塔が見える。
Level.2 中距離
街へ歩いて行って大通りに出る。
緑地帯に中央分離帯、木やベンチが見える。
Level.3 近距離
歩道に立って洒落た家を見る。色や質感、材質、大きさ、建築スタイルが分かる。
Level.4 至近距離
実際に玄関のドアまで行って、ドアノッカーを握る。ドアノッカーでドアをノックする。
鉄の温度や質感がわかる。変形や文字はないか、禿げていないか。
これが創る上でのこだわり。
これをクリアしているからこそのクオリティの高さや物語性が保証されるのだと
用意に想像できる。
今度、パークに訪れた際はじーっくりと見てみて下さい🏰
2. ウォルトが自宅に作ったものとは?
ウォルトは自宅に線路を敷き、小型の鉄道を作り上げ、実際に走らせたのです。
(どんだけ広い庭なのか、そもそもよく作ろうと思いましたよね(笑))
そんな鉄道マニアだったウォルトは
カリフォルニアのディズニーランドに豪華客車を創り
「リリー・ベル号」と名付けた。(そう、リリー・ベルは奥さんの名前というステキな話✨)
単に移動手段として使うのではなく、ディズニーランドを「1つの街」とする象徴として
捉え直してみるのも楽しいかもしれません🛤
3. オズワルドからミッキーマウスへ
オズワルドがいなければ、ミッキーマウスは生まれなかったんです。
オズワルドでスマッシュヒットをしていたウォルトですが
ユニバーサル・ピクチャーズと製作費に関する交渉を行った際、所有権がユニバーサル側にあることを突きつけられ交渉は決裂することに。
結果的にオズワルドに関する全ての権利とアニメーターを手離すこととなったが
その後に生まれたのがネズミのキャラクター「ミッキーマウス」。
(ちなみにオズワルドはウサギのキャラクター)
悲痛な出来事が起こった時でも、諦めず屈せずに立ち向かっていった結果が
この世に大きな影響を与えたことは間違いありません。
これからもウォルトの意志を受け継ぎながら、ディズニーワールドを堪能しましょう🚩