ここからが復讐の始まりだ!『デューン 砂の惑星Part2』
こんにちは。
気になる作品を先行上映などで少し早く観れるとお得な感じがするDomです。
先週末に全国の劇場で行われた『デューン 砂の惑星 part2』の先行上映に行ってきましたので、ひと足早く作品の魅力を語っていきたいと思います。
~あらすじ~
惑星デューンをめぐる宇宙戦争が勃発!ハルコンネン家の陰謀により、アトレイデス家は全滅。しかし、最愛の父とすべてを失うも、王子ポールは生きていた。ついに復讐の時――。運命の女性・砂漠の民チャニとポールの、全宇宙を巻き込む最終決戦が始まる。
まず初めに、本作は完全なる続きものです。
前作の情報がないとストーリーが繋がりません。
とはいえ、本格的に話が動き始めるのが今作です。Part1では、主人公ポールの家族が砂の惑星デューンでどのように滅亡していったか、のあらすじが描かれていたにすぎません。
この砂の惑星の魅力はここから始まるのです。
デューンの原作は、フランク・ハーバートによるSF小説シリーズで全6巻あります。今作はその1巻目『デューン 砂の惑星』の後半部分に当たります。前作が155分で、今作は166分。1冊の小説を映像化してこの時間はかなり長いですね。
要するに、シリーズ全てを映画化すると、超超超大作になるわけです。
一体どこまで作られるのか、楽しみですね。
〇豪華なキャスト陣
前作から引き続き主演を務めるティモシー・シャラメ。
前作ではまだあまり彼の魅力を最大限に引き出せてはいませんでしたが、今回はしっかり魅せてきています。立派な反逆者のリーダーとして、徐々に成長していく姿は観る者を魅了します。
そして、ゼンデイヤやレベッカ・ファーガソンなど続投キャストも今作でオーラが発揮されています。砂漠のシーンなどであまり顔がはっきり見えない時も多いのですが、それでも美しい顔立ちが分かるのは見事です。
さらに、今作から登場するフローレンス・ピューやレア・セドゥなどの存在感と美がより作品に華を添えています。
また、オースティン・バトラー演じるラウサがいい感じのヴィラン感があって、これまた魅惑的です。
ここに挙げ切れていない主役級の役者さんもまだまだいます。本当に豪華すぎます!
〇全編IMAXで撮影された映像体験
前作ではIMAXカメラは一部分でしか使われていませんでしたが、今作は全編を通じてIMAXで撮影されています。
そのため、通常の映画よりも画角が広く、縦幅を大きく映し出しています。普段では見切れているシーンが見えるわけで、その分、画面にダイナミックさが加わるのです。特に、砂虫に乗るシーンや復讐の戦いは迫力満点。
さらに、ここに重厚感のあるハンス・ジマーの楽曲が加わることでより没入感も感じられて、これは映画館でしか味わえない体験でした。
〇予習必須の前作
冒頭でもお話しましたが、今作は上下巻の後編です。ストーリーを理解するためには、必ず前編を観ておきましょう。
砂の惑星のCGやキャスト映えする映像がオススメです。
通常のスクリーンでは、IMAXカメラで撮った映像も上下がカットされてしまうので、IMAXスクリーンで観ることをオススメします。
中でも、池袋のグランドシネマサンシャインと大阪エキスポシティのIMAXシアターは日本最大級なので、迫力がさらに違います。この機会にぜひ!
それでは、素敵な映画ライフを✋
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Dom
93年生まれ。埼玉育ち
元俳優の新米シネマニスト
私の𝕝𝕟𝕤𝕥𝕒𝕘𝕣𝕒𝕞
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投稿を表示DOMEさん(DUNEみたいに言うな)
僕も先行上映で観ましたが、やはり予習が必須。
少なくとも単語の復習は必須ですね🏜️
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