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2026/01/02 22:59

大怪獣出現

大怪獣出現

原題:The Monster That Challenged the World

 1957年 アメリカ 劇場公開:1960年12月10日

スタッフ 監督:アーノルド・レイヴェン 製作:ジュールス・V・レヴィ、アーサー・ガードナー 

     原作:デヴィッド・ダンカン 脚本:パット・フィールダー 撮影:レスター・ホワイト 

     音楽:ハインツ・ロームヘルド

キャスト オードリー・ダルトン、ケイシー・アダムス、ティム・ホルト、ハンス・コンリード、バー

     バラ・ダロウ、マックス・ショウォルター ほか

太平洋への降下訓練を行う兵士と、その引き揚げに向かったボートの乗組員が怪死した。犠牲者が民間人にも及ぶ中、調査にあたる海軍は海中に潜む奇怪な怪物を発見。怪物の正体は、原爆実験によって割れた海底の地殻から出現した、太古の巨大軟体動物であり、その数は一体だけではなかった。カリフォルニア湾岸に怪物の脅威が迫る中、水路を塞き止め怪物の巣の壊滅を図る海軍。だがその頃、海軍研究室に捕獲されていた怪物は深い眠りから覚めようとしていた!

本作は日本ではまともな形で劇場公開されたことがない、不遇の作品で、日本初公開は1960年。この時は43分に短縮され、さらに1968年「大怪獣メギラ」と名前を変えて「サンダーバード6号」と併映されたという作品。カタツムリ状のモンスターと海軍の死闘をリアルに描いたSF怪獣映画で、海の「放射能X」とでも言うべき面白さを持っている。

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