
U-NEXT(ユーネクスト)おすすめSF作品20選
Discover us編集部が自信を持って厳選した『U-NEXT SF作品20選』をご紹介。日常では決して味わえない、圧倒的なスケールと革新的なアイデアが融合した作品群は、あなたの視覚と想像力を限界まで刺激します。次元を超えて広がる未知の世界へ、あなたはどこまで引き込まれるのでしょうか?
※本記事の情報は2025年3月31日時点のものです。配信状況は変更になる場合があります。
1. シン・エヴァンゲリオン劇場版
碇シンジ、綾波レイ、式波・アスカ・ラングレーらが人類補完計画の真実に挑むシリーズ完結編。NERVとWILLEの対立が激化し、エヴァンゲリオン同士の壮絶な戦いが繰り広げられる中、シンジは自らの罪や父ゲンドウとの関係に向き合いながら最後の決断を迫られる。長年にわたる物語の集大成として、人類の存亡を賭けた最終決戦が描かれる。
声優:緒方恵美(碇シンジ)、林原めぐみ(綾波レイ)、宮村優子(式波・アスカ・ラングレー)、石田彰(渚カヲル)、三石琴乃(葛城ミサト)、立木文彦(碇ゲンドウ)
2. エイリアン
宇宙貨物船ノストロモ号の乗組員が謎の信号を受け、調査に向かった惑星で未知の生物の卵を発見する。やがて孵化したエイリアンは船内を徘徊し、乗組員を次々と襲撃。限られた空間の中、極限の恐怖と死の危険が迫る彼らは、生き残りをかけて必死の戦いを繰り広げる。リドリー・スコット監督が手がけるSFホラーの金字塔であり、後のシリーズや関連作品にも多大な影響を与えた。
俳優:エレン・リプリー:シガニー・ウィーバー・ダラス:トム・スケリット・ケイン:ジョン・ハート・アッシュ:イアン
3. E.T.
地球に迷い込んだ小さな宇宙人“E.T.”と、10歳の少年エリオットとの出会いを描く心温まる物語。エリオットは家族にも秘密でE.T.を守ろうとするが、次第に周囲の大人たちがその存在に気づいてゆく。互いに心を通わせる少年と宇宙人の友情、そして家族の絆を描き出したスティーヴン・スピルバーグ監督の不朽の名作。全世界で大ヒットを記録し、今なお多くの人々に感動を与え続けている。
俳優:エリオット:ヘンリー・トーマス・メアリー(母):ディー・ウォレス・ゲルティ:ドリュー・バリモア
4. ロボコップ (2014リメイク)
2028年のデトロイトを舞台に、犯罪と汚職が蔓延する街で正義を貫く警官アレックス・マーフィー。爆発事件に巻き込まれ瀕死の重傷を負った彼は、巨大企業オムニコープの最新テクノロジーによってサイボーグ警官“ロボコップ”として復活を遂げる。だが、冷徹な兵器として扱われるうちに葛藤を深め、家族や自らの人間性を取り戻すために闘う。1987年版をリメイクしたSFアクションで、新たな解釈やスタイリッシュな演出が加えられている。
原作:1987年公開の「ロボコップ」(原案:エドワード・ニューマイア、マイケル・マイナー)をリメイク
俳優:アレックス・マーフィー:ジョエル・キナマン・デネット・ノートン博士:ゲイリー・オールドマン・レイモンド・セラーズ:マイケル・キートン・クララ・マーフィー:アビー・コーニッシュ・パット・ノヴァック:サミュエル・L・ジャクソン
5. ダーク・シティ
突然記憶を失った男ジョン・マードックは、永遠の夜が続く不気味な都市で殺人事件の容疑をかけられる。逃走するうちに、街を自在に造り替える力を持つ“ストレンジャー”の存在を知り、世界そのものが巨大な陰謀の中にあることを悟っていく。幻想的な映像美と巧妙なプロットが組み合わさり、人間の記憶や自由意志をめぐる深いテーマを描き出したアレックス・プロヤス監督のSFサスペンス。
俳優:ジョン・マードック:ルーファス・シーウェル・ダニエル・シュレーバー博士:キーファー・サザーランド・エマ:ジェニファー・コネリー・フランク警部:ウィリアム・ハート
6. シン・ゴジラ
現代日本に突如出現した巨大不明生物「ゴジラ」に対し、政府や自衛隊が立ち向かう様子をリアルに描いたSF特撮映画です。『シン・ゴジラ』(2016)では、東京湾に巨大生物が出現し、市街地へと上陸して甚大な被害をもたらします。生物は攻撃を受けるたび急速に進化し、より強大な形態へと変貌していきます。政府高官たちは前例のない危機に際し、官僚機構の縦割りや手続きの壁に苦闘しつつも、科学者チームと協力して対策を模索します。放射能をエネルギー源とするゴジラに対し、限られた時間の中で斬新な作戦が立案され、人類存亡を賭けた戦いが展開されます。緊迫したドラマと圧倒的な破壊描写を通じ、怪獣映画でありながら現代社会の危機管理を風刺する作品となっています。ネタバレを避けつつ、最後まで人々が知恵と勇気で未曾有の巨大生物に挑む姿が描かれます。
原作:東宝「ゴジラ」シリーズ
俳優:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ
7. 2199 宇宙戦艦ヤマト (アニメ)
1974年の名作SFアニメ『宇宙戦艦ヤマト』を新たな解釈と最新作画でリメイクしたシリーズです。西暦2199年、人類は謎の異星文明ガミラスの攻撃による遊星爆弾で地表を汚染され、地下に暮らしながらも絶滅まで残り1年という危機に瀕しています。最後の希望は、大マゼラン銀河の彼方イスカンダルから地球を浄化する装置を受け取るという「ヤマト計画」でした。旧日本戦艦の船体を改造した宇宙戦艦ヤマトは、人類初のワープ航法を備えた船として旅立ちます。若き艦長代理の古代進ら乗組員は、次々と襲い来るガミラス艦隊との戦闘をくぐり抜け、広大な宇宙を航海します。波動砲など強力な兵器やワープ航法といったSF要素を交えつつ、仲間との絆や困難に立ち向かう勇気が描かれます。物語は地球の存亡を賭けた長い旅路であり、結末には触れずに、人類が希望を胸に未知の宇宙へ挑む姿が感動的に描かれています。
原作:西﨑義展
声優:小野大輔(古代進)、桑島法子(森雪)、菅生隆之(沖田十三)、山寺宏一(デスラー)
8. PSYCHO-PASS サイコパス
近未来の日本社会を舞台に、人々の精神状態や犯罪傾向を数値化し治安を維持する巨大監視ネットワーク「シビュラシステム」が敷かれたディストピアSFです。刑事たちは市民の犯罪係数を常時チェックし、閾値を超えた“潜在犯”を摘発します。新人監視官・常守朱は、執行官(元犯罪者の捜査官)である狡噛慎也らとチームを組み、シビュラが裁けない凶悪犯に立ち向かいます。物語では、人間の自由意志や正義とは何かが問われ、ハイテク監視社会の光と影が描かれます。特殊銃ドミネーターによる白熱のアクションと緻密な心理戦が展開しつつも、シビュラシステムの正体など大きな謎が徐々に明かされていきます。ネタバレを避けつつ、近未来の管理社会における刑事たちの葛藤と戦いがスリリングに描かれています。
原作:オリジナルアニメ作品(虚淵玄ストーリー原案)
声優:花澤香菜(常守朱)、関智一(狡噛慎也)、櫻井孝宏(槙島聖護)、野島健児(宜野座伸元)
9. マクロスF 劇場版マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~
惑星移民船団を舞台に、歌と可変戦闘機で繰り広げるスペースオペラ『マクロスF(フロンティア)』は、SFメカアクションと三角関係ドラマが融合した作品です。西暦2059年、人類が宇宙移民を続ける中、マクロス・フロンティア船団は謎の異星生命体バジュラの襲撃を受けます。戦闘機パイロットを志す少年早乙女アルトは、銀河の歌姫シェリル・ノームと新人歌手ランカ・リーという二人の歌姫と出会い、三者の関係は物語の軸となります。歌には未知の力が秘められており、戦場ではバルキリーと呼ばれる可変戦闘機でのドッグファイトとともに、歌声がバジュラとの戦いの鍵を握ります。TVシリーズでは壮大な宇宙戦とライブシーンが交錯し、劇場版では物語に新解釈が加えられます。ネタバレを避けつつ、マクロスFは「歌」が人類と異星種の架け橋となる可能性を描き、恋と友情、戦いが彩るドラマチックな物語が展開します。
原作:河森正治、スタジオぬえ
声優:中村悠一(早乙女アルト)、中島愛(ランカ・リー)、遠藤綾(シェリル・ノーム)、神谷浩史(ミハエル・ブラン)
10. インセプション
夢の中に潜り込み、他人の潜在意識からアイデアを盗む企業スパイたちの活躍を描くSFサスペンスです。ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人が眠っている間に夢に侵入し秘密を抜き出す“エクストラクター”として卓越した才能を持っています。しかしその能力ゆえに祖国に帰れない逃亡者となった彼に、ある日「インセプション(他人の精神にアイデアを植え付ける行為)」という極めて危険な任務が舞い込みます。コブは自分の前科を帳消しにする報酬と引き換えに、精鋭チームを編成して複雑な多層夢世界へ挑むことに。重力のないホテルや雪山の要塞など、幾重にも重なる夢のステージでタイムリミットと予期せぬトラブルに立ち向かいながら、ターゲットの潜在意識に“考え”を植え付けようとします。現実か夢か判然としないスリリングな展開が続きますが、物語の結末は明かさず、観る者に解釈を委ねる形で巧みに余韻を残します。
原作:クリストファー・ノーラン監督 オリジナル脚本
俳優:レオナルド・ディカプリオ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エレン・ペイジ、渡辺謙
11. オール・ユー・ニード・イズ・キル
地球侵略を目論むエイリアンとの戦争で、戦死するたびに時間がリセットされる特殊な現象に巻き込まれた兵士の戦いを描くSFアクション映画です。近未来のヨーロッパで、人類は謎の侵略者「ギタイ(Mimics)」に苦戦を強いられています。戦場で戦死した広報将校ケイジ(トム・クルーズ)は、死亡の直前に浴びたギタイの体液の影響で、“同じ一日”を何度も繰り返すタイムループ能力を得ます。ループする度に戦闘経験を蓄積したケイジは、歴戦の女性兵士リタ(エミリー・ブラント)と協力し、人類が勝利するための糸口を探っていきます。パワードスーツを着用した白兵戦や絶望的な戦況の中で、少しずつ未来を切り開く主人公の成長が痛快に描かれます。原作小説に基づく物語ですが、結末については伏せつつ、息もつかせぬアクションとタイムループの緊張感が最後まで続く作品です。
原作:桜坂洋「All You Need Is Kill」
俳優:トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ビル・パクストン、ブレンダン・グリーソンj
12. 第9地区
南アフリカを舞台に、難民となったエイリアンと人間の軋轢をリアルに描く異色SF映画です。ヨハネスブルグ上空に巨大宇宙船が出現し、その中から栄養失調状態の異星人が大量に救出されてから20年、人類は彼らを「第9地区」というスラムに隔離して共存を図っていました。しかし人間とエイリアン(蔑称:エビ)との対立は深刻化し、強制移住計画が進められる中、市民権擁護局職員ヴィカス(シャールト・コプリー)はエイリアン立ち退き任務の最中に謎の液体に曝露され、自身の体が次第にエイリアン化してしまいます。異形化が進むヴィカスは政府と軍に追われる身となり、逃げ込んだ第9地区でエイリアンの父子と協力することに…。この作品はアパルトヘイトを想起させる人種差別の寓意が盛り込まれ、人間側の身勝手さと異星人側の悲哀が生々しく描かれます。クライマックスでは強力なエイリアン兵器も登場し、手に汗握る展開となりますが、結末については伏せつつ、人間と異星人の関係性を問いかける社会派SFドラマとなっています。
原作:ニール・ブロムカンプ監督の短編映画「Alive in Joburg」(2005)
俳優:シャールト・コプリー、デヴィッド・ジェームズ、ジェイソン・コープ
13. スノーピアサー (2013)
地球が氷河期に突入した近未来を舞台に、永久に走り続ける列車内に残された人類社会の階級闘争を描くディストピアSFです。気候操作実験の失敗で地球が凍結し、生存者たちは全長1001両の超巨大列車「スノーピアサー」に乗って世界中を回り続けています。列車の前方車両では裕福な支配層が贅沢に暮らし、後方車両では貧しい人々が過酷な環境に置かれた厳しい身分制度が敷かれていました。後尾車両の青年カーティス(クリス・エバンス)は仲間と共に蜂起し、武装して前方車両へ進撃を開始します。途中、セキュリティの専門家ナムグン(ソン・ガンホ)の力や、一筋縄ではいかない敵(ティルダ・スウィントン演じる権力者)との戦いを経て、反乱者たちは列車の支配者が待つ最前車両を目指します。各車両ごとに趣向を凝らしたアクションと、閉ざされた空間での人間模様が展開し、社会風刺も効いた物語です。結末は伏せますが、極限状況下で人間の本性と希望が試されるスリリングな作品となっています。
原作:フランスのグラフィックノベル「Le Transperceneige」
俳優:クリス・エバンス、ソン・ガンホ、ティルダ・スウィントン、オクタヴィア・スペンサー
14. オブリビオン (2013)
西暦2077年、人類とエイリアンとの戦争で荒廃した地球を舞台にしたSFミステリーです。地球は勝利したものの住めない荒地と化し、人類は他の星へ移住しつつあります。主人公ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)は地球に残された数少ない技術員で、相棒のヴィクトリアと共に無人ドローンの修理任務に当たっていました。ある日、ジャックは墜落した宇宙船から謎の女性ジュリア(オルガ・キュリレンコ)を救出し、彼女の存在をきっかけに自分の記憶に違和感を覚え始めます。さらに地上に潜む抵抗勢力のリーダー、ビーチ(モーガン・フリーマン)との出会いによって、今まで信じてきた「戦争の真実」と自身の役割に重大な秘密があることに気付きます。美しい荒野の映像と洗練された未来テクノロジーを背景に、物語は二転三転する謎解き要素とアクションを交えて進行します。その結末は伏せますが、真実を知ったジャックが人類のために下す決断が見どころであり、ネタバレを避けつつも最後までハラハラさせる展開です。
原作:ジョセフ・コシンスキー監督の未発表グラフィックノベル(原案)
俳優:トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ、アンドレア・ライズボロー
15. レディ・プレイヤー1
2045年、荒廃した現実世界から人々がVR世界“OASIS”に逃避する近未来が舞台のエンタメSF超大作です。天才創設者ジェームズ・ハリデーが遺したVR仮想空間オアシスでは、彼の死後に「オアシスの後継者」を賭けた宝探しイベントが開催されていました。貧困地区に暮らす少年ウェイド・ワッツ(タイ・シェリダン)はアバター名“パーシヴァル”としてその争奪戦に参戦し、仲間のアルテミス(オリヴィア・クック)やエイクチ(リナ・ウェイス)らと協力して3つの謎解きに挑みます。一方、大企業IOIのノーラン・ソレント(ベン・メンデルソーン)は不正手段も辞さない軍勢で優勝を狙い、現実世界でもウェイドたちに魔の手を伸ばします。VR内には映画・ゲームなど1980年代ポップカルチャーへのオマージュが散りばめられ、レースやバトルなど目くるめくアクションが連続します。物語の結末(誰が勝者となるか)は伏せますが、現実と仮想の両面で成長していく若者たちの姿が爽快に描かれ、観客をワクワクさせる作品です。
原作:アーネスト・クライン『ゲームウォーズ』
声優:タイ・シェリダン、オリヴィア・クック、ベン・メンデルソーン、リナ・ウェイス
16. 図書館戦争 (実写映画)
検閲が合法化された日本で、本を守るために図書隊という武装組織が戦うというユニークな設定のアクション映画です。公権力によるメディア検閲を正当化する「メディア良化法」が施行されて30年経った近未来、日本では検閲官が武力で書籍を没収する事態が常態化していました。それに対抗し、図書館側も「図書隊」という自衛組織を結成し、本の自由を守るため銃器で武装して対抗します。主人公の笠原郁(榮倉奈々)は高校時代に図書隊員に本を救われた経験から入隊を志し、鬼教官・堂上篤(岡田准一)の下で厳しい訓練に臨みます。やがて郁は女性初の図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)隊員に抜擢され、仲間たちと共に検閲部隊との熾烈な戦闘に身を投じていきます。銃撃戦などハードなアクションの中に、教官と新米隊員の師弟愛やロマンスも織り交ぜられ、エンターテインメント性豊かな作品です。クライマックスの攻防戦では図書館を巡る激しい銃撃戦が展開しますが、結末の詳述は避けつつ、自由を守るために戦う若者たちの姿が爽快かつ感動的に描かれます。
原作:有川浩「図書館戦争」シリーズ
俳優:岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰
17. コードギアス 反逆のルルーシュ
大国ブリタニア帝国に占領された架空の日本“エリア11”を舞台に、亡国の皇子ルルーシュが絶対遵守の力<ギアス>を得て反逆を起こすSFロボットアニメです。ブリタニアにより「日本」の名と自由を奪われたエリア11では、支配への抵抗とテロがくすぶっています。皇族ながら捨て置かれた少年ルルーシュ・ランペルージ(福山潤)は、謎の少女C.C.(シーツー)から他者を完全支配できるギアス能力を授かり、自らを仮面の革命者ゼロと名乗ってレジスタンスを率います。ルルーシュは天才的な頭脳で戦略を巡らし、幼馴染であるスザク(櫻井孝宏)との相対する立場での葛藤を抱えながら、巨大人型兵器ナイトメアフレームによる戦争をエスカレートさせていきます。物語は予想外の急展開と二転三転する権謀術数に満ち、家族愛や政治的陰謀などが絡み合うドラマとなっています。総集編映画版では再構成されたストーリーで新規カットも追加されていますが、結末については伏せ、ルルーシュの反逆劇がどのような結末を迎えるかは視聴者自身で確かめてください。
原作:オリジナル脚本
声優:福山潤(ルルーシュ)、ゆかな(C.C.)、櫻井孝宏(枢木スザク)、小清水亜美(紅月カレン)
18. アルマゲドン
テキサス州サイズの巨大隕石が地球に衝突するまであとわずか──という究極の危機に、人類が挑むパニックSF超大作です。観測史上最大の小惑星が地球へ接近し、NASAは核爆弾で隕石を爆破する作戦を立案します。しかし爆弾を隕石内部に埋設するには専門の掘削技術が必要なため、宇宙飛行士ではなく油井掘削のプロであるハリー・スタンパー(ブルース・ウィリス)とそのクルーがスカウトされます。個性的な掘削チームは急造宇宙飛行士として過酷な訓練を経て、2機のスペースシャトルで宇宙へ旅立ちます。宇宙ではシャトルのトラブルや予期せぬアクシデントが相次ぎ、時間との戦いの中でチームの絆が試されます。隕石表面でのドリル作業や隕石片の降り注ぐスペクタクルなど緊迫感あふれるシーンの連続ですが、誰が生き残り誰が犠牲になるかといったクライマックスの詳細は伏せられています。最後まで手に汗握る展開と、地球を救うための自己犠牲のドラマが感動を呼ぶ作品です。
原作:オリジナル脚本
俳優:ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー、ビリー・ボブ・ソーントン
19. 逆襲のシャア (ガンダムシリーズ劇場版)
アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの宿命のライバル同士、アムロ・レイとシャア・アズナブルの最終決戦を描く劇場版SFロボットアクションです。宇宙世紀0093年、第二次ネオ・ジオン抗争において、ネオ・ジオン軍の総帥となったシャア(池田秀一)は、人類を宇宙に強制移民させるため巨大隕石アクシズを地球へ落下させる計画を企てます。一方、地球連邦軍ロンド・ベル隊のエースであるアムロ(古谷徹)は、シャアの野望を阻止すべく最新鋭機νガンダムで迎え撃ちます。サイコフレーム技術を搭載したモビルスーツ同士の激闘は凄まじく、戦場ではニュータイプ同士である二人の因縁が頂点に達します。シリーズを通して築かれたアムロとシャアの関係性がクライマックスを迎える本作は、スペースコロニー落下阻止やアクシズの行方など緊張感あふれる展開が見どころです。結末については触れませんが、長年の宿敵対決に相応しいドラマチックな幕引きが用意されており、ファン必見の内容となっています。
原作:富野由悠季
声優:古谷徹(アムロ・レイ)、池田秀一(シャア・アズナブル)、川村万梨阿(クェス・パラヤ)
20. 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
『逆襲のシャア』から12年後、宇宙世紀0105年を舞台にブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアが主人公のSF戦記です。地球連邦政府の腐敗と地球環境破壊に反発する反政府ゲリラ組織「マフティー」を率いるハサウェイ(小野賢章)は、“マフティー・ナビーユ・エリン”という偽名の下、連邦高官の暗殺など過激なテロ活動を行っています。彼の乗機は最新鋭のΞ(クスィー)ガンダムで、大気圏内を飛行可能なモビルスーツとして圧倒的な戦闘力を誇ります。一方、地球連邦は対テロ部隊を投入し、ハサウェイ追討の任に当たるケネス・スレッグ大佐(諏訪部順一)や、ハサウェイの正体を薄々察する謎の少女ギギ・アンダルシア(上田麗奈)など、複雑な人間関係が絡んでいきます。物語は緊迫したモビルスーツ戦と心理戦が展開し、ハサウェイの理想と苦悩が描かれますが、これは劇場版3部作の第1部であり、今後の展開へ向けた伏線を残したまま物語は続きます(結末の詳細には触れません)。
原作:富野由悠季「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(小説)
声優:小野賢章(ハサウェイ・ノア)、上田麗奈(ギギ・アンダルシア)、諏訪部順一(ケネス・スレッグ)