『パラノーマル・アクティビティ』や『ゲットアウト』を手掛け今年も『M3GAN/ミーガン』をヒットさせたホラー映画工房”ブラムハウス・プロダクション”が1973年の大ヒットホラー『エクソシスト』のシリーズ最新作（通算6作目）。

今からちょうど50年前ウィリアム・フリードキン監督によって発表された『エクソシスト』は大ヒットを記録し、この作品がきっかけでオカルトホラーブームが起きました。

それから50年、『ハロウィン』新三部作を手掛けたデヴィッド・ゴードン・グリーン監督が『エクソシスト』1作目からの正当な続編として『エクソシスト信じる者』を手掛けました。

二人の少女が悪魔に憑かれるという新機軸を打ち出しつつも、”子供に悪魔がとり憑き、親がそれに対峙する”という部分はオリジナルと同じです。

さらに1作目で悪魔と対峙する母親クリス・マクニールが再登場。演じるのはオリジナルキャストのオスカー俳優・エレン・バースティンです。

”二人のうちのどちらか一人だけを選ぶ”という究極の選択を迫られた親たちはどのような決断をするのでしょうか？

ちなみに、本作を1作目として新たに3部作構想があるとのことで、これに続く『The Exorcist: Deceiver』が2025年公開予定です。