DISCASレビュー

スティール　シャークス

　1997年　アメリカ

スタッフ

　監　督: ロドニー・マクドナルド
　脚　本: ウィリアム・C.マーテル、ロドニー・マクドナルド

　製　作: アスホック・アントラッジュ/アンドリュー・スティーヴンス

キャスト

　ゲイリー・ビュシー、ビリー・ディ・ウィリアムズ、ビリー・ワーロック、ロバート・ミランダ、

　マシュー・セント・パトリック、ラリー・ポインデクスター

情勢が不安定なイランで、米国の科学者が現地の過激派に拉致される。事態を重く見た米国政府は、科学者奪還のためにネイビーシールズのチーム『スティール・シャークス』の派遣を決定。

作戦責任者であるペリー提督（ビリー・ディ・ウィリアムス）が見守る中、マッケイ艦長（ゲイリー・ビジー）の潜水艦とチームは合流する。 潜水艦で現地まで輸送して貰い、アジトの襲撃を成功、博士を奪還に成功。しかし離脱途中に敵に発見され、激しい銃撃戦の末、チームは捕まってしまう。

その上敵の潜水艦に閉じ込められ、脱出が困難な状況に… 果たして『スティール・シャークス』の面々は、無事に脱出することができるのか？そしてマッケイ艦長たち潜水艦のクルーは、彼らを救出することができるのだろうか…

ストーリー事態も潜水艦内のコマンドアクションと、潜水艦同士の海戦を楽しめる映画です。救出アクションと脱出ものをミックスさせた面白いものとなってるし、見せ場もそこそこあります。特撮もまあまあです。