グレイテスト・ショーマン
『グレイテスト・ショーマン』は、私にとってミュージカル映画の最高峰で、何度観ても体が勝手に動き出し、心が爆発的に盛り上がる、人生をポジティブに変えてくれるような作品です。2017年の映画(日本公開2018年)で、ヒュー・ジャックマンが実在の興行師P.T.バーナムを演じ、彼が貧しい生まれから世界一のショーマンになるまでの波乱万丈な人生を描いたもの。監督はマイケル・グレイシーで、音楽は『ラ・ラ・ランド』のベンジ・パセク&ジャスティン・ポールが手がけてるんですよね。
まず最高なのは、音楽とダンスのクオリティが異常。オープニングの「The Greatest Show」からもうアドレナリン全開で、色鮮やかな照明、華やかな衣装、キレッキレの振付が画面いっぱいに広がって、観てるだけで「これがエンターテイメントだ!」って叫びたくなる。「This Is Me」のアンセム級の力強さは、差別された人々が自分を肯定するメッセージが胸に刺さって、毎回涙腺崩壊。「Never Enough」の壮大さや、ヒュー・ジャックマンとゼンデイヤの「Rewrite the Stars」のロマンチックさも最高。サウンドトラックは今でもSpotifyで何億回も再生されてるくらい、永遠の名盤です。
ストーリーはバーナムの野心と家族愛、差別や偏見との戦いが絡み合ってて、派手なショーの裏にある人間ドラマがちゃんと深い。ヒュー・ジャックマンのバーナムは、夢追い人で少し身勝手だけど、結局みんなを幸せにする男として描かれてて、観てるこっちも「自分ももっと大胆に生きよう」って勇気をもらえる。ゼンデイヤのアン・ウィーラーとの恋愛もキュンとするし、ミシェル・ウィリアムズの妻チャリティの優しさ、ザック・エフロンのフィリップの成長…キャスト全員が輝いてるんですよね。
批評家からは「歴史的事実を美化しすぎ」「バーナムの暗い部分を無視」って声もあるけど、私にとっては「想像力とエンタメの力で世界を変える」っていうポジティブなメッセージがすべてを上回ってる。観終わったあと、人生が少し明るく感じるし、ライブコンサート版(The Greatest Showman Live!)も最高に楽しい。