『THE MONKEY/ザ・モンキー』前のめりレビュー
どうも、ごきげんようKotyです。
やばい、刺さり過ぎた。その映画の名は『THE MONKEY/ザ・モンキー』。
1ミリも退屈する隙がなかった。
鑑賞後の肉体に残った満足感を他の映画で上書きしたくなくて、家に帰っても観るのは映画じゃなくて、ドラマにしたくらいです。

先週末公開された『THE MONKEY/ザ・モンキー』は、ネジ巻き式のサルの人形が太鼓を叩くと、人がバタバタ滅されるお話です。
まずはあらすじをどうぞ。
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①あらすじ
②ピックアップ情報
③私の思いの丈
④Kotyセレクト関連作品
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①あらすじ
双子の少年ハルとビルは父が遺した持ち物から、ぜんまい式のドラムを叩く猿のおもちゃを見つける。その頃から周囲で“不慮の事故死”が相次いで起こりはじめる。最初はシッターのアニーが、ほどなくして母・ロイスが亡くなった。ハルはふたりが死ぬ前にこの猿がドラムを叩いていたことに関連があるのではないかと気味悪がっておもちゃを切り刻んで捨てるが、気づくと元通りとなって戻ってきた。
母の死後、兄弟を引き取ったチップ伯父さんが“普通じゃない狩りの事故”で死んだことで、兄弟は猿を枯れ井戸へと葬った――つもりだった。
それから25年の時が経ち、一度は結婚し息子をもうけたハルだが、猿が戻ると身近な誰かが死ぬと思い、家族とは距離を置きビルとも疎遠になっていた。
しかしそれは起こる。今度はアイダ伯母さんが“気味の悪い事故”で亡くなったのだ。遺品整理で伯母の家を訪れたハルは、あの猿が戻ってきたことを確信する。
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②ピックアップ情報
⭐️"ホラーの帝王"スティーヴン・キングの短編が原作
⭐️数々のヒット作を生み出してきたジェームズ・ワンがプロデュース
⭐️米アカデミー賞作品賞受賞の『ANORA アノーラ』など話題作を配給するNEONによって今年2月に公開
⭐️アメリカ本国では公開前から予告編の再生回数が72時間で1億900万回を超え、インディーホラーとして最高記録を更新(アメリカ2025/1/24時点)
⭐️まるで殺人カタログを見ているかのようなバリエーション豊かで突飛な殺戮が繰り広げられ、呪われた家族の苦難を血みどろの絶叫マシンのようなコミカルでポップな作品
公式サイトより抜粋、再構成。

これがインディーズ作品だなんて信じられないですね。
まあ、原作もプロデューサーもメジャーな方ですが。
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③私の思いの丈
『THE MONKEY/ザ・モンキー』はタイトルからして、私が前回どハマりした『BAD GENIOUS/バッド・ジーニアス』と邦題の構成が一緒じゃないですか。
前回の『BAD GENIOUS/バッド・ジーニアス』はDiscover usのプッシュ映画に漏れていましたが、今回は珍しく入っているぞ!
こりゃ書くしかない!!
最初に断っておきます。
「私は現実では人を殺す気もないし、人の死を楽しむ性癖もありません」
大事なことは言ったぞ!
これは映画として楽しんでいるだけだからな!
現実じゃないから楽しめるんだぞ!!
現実と映画は混同しないぞ!
今作は、人物を詳しく描かないことが逆に功を奏している稀有な例。
登場人物へ愛着を持つ前にアッサリ亡くなるから、可哀想と思ってしまう邪念も入らないし、絶妙に不幸な事故で誰も悪くないのでただ死が気持ち良いんですよね。厳密には、そら可哀想だなー、とは思うんですよ。でも、可哀想で物語に集中出来ない、にはならず、軽く流せる程度で、映画の世界に気持ちが入り込むのを邪魔はしないのです。
また、殺された後の残骸が概ねリアルではないので、これは創作だと一歩線を引いて観ることが出来る良さもあると思います。
だんだん、もっとくれの気分になること間違いなし。
特典に死に様スローモーション集なんてあったら、間違いなく円盤即買いしてしまうだろうな。
予告編はこちら。
埋め込み方法が分からなかったので、お手数ですがリンク先をご覧ください。
埋め込み方をご存知の方はコメントで教えていただけると嬉しいです……
https://youtu.be/-LqL-gRiX7c?si=0cAJqGLULBIK5EVx
ところで大人になった双子2人は劇中で「そっくり」と言われており、実際に同じ役者が演じているのですが、「全く顔違いません?」
ピンと来なかったのは、私が顔を見分けられないから?
子供時代の2人はもっと似ていないよ……。子役も同じ役者が演じています……。
閑話休題。
これはソウ以来の久々のホラーヒット作だと思いました。
私が衝撃を受けた平成以降のホラーシリーズは時代順に、
『ファイナル・デスティネーション』
↓
『ソウ』
↓
『THE MONKEY/ザ・モンキー』
です。
シリーズ化、求む。
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④Kotyセレクト参考映画
皆さんご存知だとは思うのですが、先に挙げた2つのシリーズをピックアップしてみました。
●ファイナル・デスティネーション
《2000/アメリカ/ホラー/97分》


救おう、逃げようとする真面目な主人公、エッセンスとして謎解きめいた展開、スタイリッシュな死に方のバリエーションに当時感銘を受けたものでした。
当時としてはそれまでにない、斬新なホラーでした。もしまだ観ていらっしゃらない方のネタバレになるといけないので語れませんが、珍しい部分もありました。
DVDの特典映像に入っているもう一つのエンディングは、確かにそちらを選ばなくてスッキリして良かったよねと。
シリーズは回を重ねてもその死に様の様式美が崩れることはありません。
● ソウ
《2004/アメリカ=オーストラリア/スリラー/97分》


1作目はスリラーだったのですが、ハロウィンシーズンのホラーとしてシリーズ化したので、一応ホラーシリーズとしてご紹介。
低予算で制作された味のある1作目と、大手の手が入って画面が綺麗に、登場人物も多く美しく、ストーリーもこなれた感じのホラーになった2作目も悪くない。個人的には、1,2,Xの3作が好きです。
Xは1と2の間の時間軸の話ということで、原点回帰感もありますね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また前のめりになりたい映画が現れ次第、投稿しますね!
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示パッと見可愛いのかな?と思いきやよく見るとやはりコワいお猿さんです🥶
コワい作品ニガテなんですけど、kotyさんの記事は楽しく?拝見しました
動画を埋め込む方法は、記事の右上にある⚫︎三つのマーク⇨編集の画面にいき、
本文上部にあるフィルムマーク⇨テキスト窓に動画のURLを貼り付けて保存(レ点マーク)
をして、編集の画面を「更新」とすればokかと思います! 説明がそんなにうまくなくてナンですが💦