ボクは「○○マニア」にて「鬱・トラウマ・絶望」のテーマで投稿をしているけど、意外にも恋愛映画も好きだったりする。それもラブコメとかだけでなく、青春純愛も女子高生スイーツ恋愛も輪舞劇なんかも好きだったりする。

それで、神尾楓珠&桜田ひよりW主演の『大きな玉ねぎの下で』はインスパイア元である爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」をカラオケでよく歌うという流れで見て、見る前は個人的にイマイチな評価だった『交換ウソ日記』の桜田ひよりがヒロインということもあって期待は低目だったが、

これが数々の恋愛映画のメソッドを使った恋愛映画で、いくつかの“ご都合”な演出もあるので傑作とは言い難いが、かなりの手応えだった。

詳しくはレビューで書きますが、

空間（場所）と小道具（手紙や職場日誌）、音楽の使い方が絶妙でしたね。

爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」が好きな方は間違いなく見た方がいいね。