音楽映画にシフトチェンジ『パリピ孔明 THE MOVIE』 ドラマシリーズは孔明がヒロイン英子の成功を目指してロジカルに戦略展開を楽しむお話でしたが、映画は音楽に重点を置く路線になりました。ただ、これは2時間の映画という枠で物語を描くには良い手だったと思います。虚実綯交ぜな物語の中で本物のアーティストがバンバン出るライブシーンは圧巻の一言。本物の音楽フェスの

時代を超えた楽曲と言葉と玉ねぎヘアーが見事な桜田ひより『大きな玉ねぎの下で』 ■大きな玉ねぎの下で（c）2024映画「大きな玉ねぎの下で」製作委員会〈作品データ〉爆風スランプの80年代のヒットバラード曲「大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い」をモチーフにし、昭和63年〜平成元年と令和の2つの時代の行き違いの恋模様を描いた恋愛映画！大学4年生の堤丈流は夜間営業のバーでバイトをし

予想以上に響いた！ ボクは「○○マニア」にて「鬱・トラウマ・絶望」のテーマで投稿をしているけど、意外にも恋愛映画も好きだったりする。それもラブコメとかだけでなく、青春純愛も女子高生スイーツ恋愛も輪舞劇なんかも好きだったりする。 それで、神尾楓珠&桜田ひよりW主演の『大きな玉ねぎの下で』はインスパイア元

この曲を映画にしましたか！？『大きな玉ねぎの下で』 こういう映画を成り立たせるには世代を超えて誰もが歌える楽曲がないと難しいのですが、今回は意外だけれど巧いチョイスですね。なぜか楽曲インスパイア系は難病ものになることが多くて、若干食傷気味だったのですが、今回は程よいところで踏みとどまってくれました。今のネット社会でどうやってペンフレンドを表現するのか