チーム 名画座
2024/11/20 22:26
昭和・平成シネマ画報 「ヤング・フランケンシュタイン」「フロント・ページ」
『ヤング・フランケンシュタイン』(1974)
下ネタとさまざまなパロディに彩られた、可笑しな可笑しなフランケンシュタイン物語です。そこに居るだけで笑いが込み上げてくる名優ジーン・ワイルダーが、バカバカしい映画を撮らせたら天下一品の監督メル・ブルックスとタッグを組んだ大傑作ホラー・コメディ! 爆笑というよりも、客席いっぱいにクスクス笑いが溢れる、そんな作品です♪
『フロント・ページ』(1974)
私の大のごひいき、ビリー・ワイルダー監督の大傑作コメディ! ウォルターマッソーとジャック・レモンの名コンビが繰り広げる抱腹絶倒の一大エンターテイメントです! それはまるで、ヘビー級の〝お笑いタイトルマッチ“で15ラウンドをフルに打ち合う熱戦を観たような、至福の充実感を味わえます。古き良きハリウッドの香りいっぱいに、ワイルダーお得意のブラックな笑いの調味料を加えて、エレガントな笑いのフルコースは、怒涛の勢いでメインディッシュへと向かいます。
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投稿を表示これって、もしかしてワイルダーつながりですか?
メル・ブルックスのコメディ映画の中でも彼自身が出演しない『ヤング・フランケンシュタイン』と、円熟したビリー・ワイルダーの腕前が見られる『フロント・ページ』というコメディ映画でもかなり方向性が違う2作を並べたところに思わずニヤリとしてしまいました。
記事を全部、拝読したわけではありませんが毎回、その俳優さんの特徴を捉えた似顔絵にもニヤリとしてしまいます。今回のマーティ・フェルドマンのギョロ目とかウォルター・マッソーの顔のしわとかは「うまいなぁ!」と思います。
ボチボチではありますが記事を追っかけていきますので、頑張ってください。
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