オープニングでクレジットが流れたあと

YESTERDAY　とタイトル映像

あっ　トリさんがいる　ポールの『Blackbird』が頭の中に流れた

映画のタイトル映像で“僕史上”、最高かもしれない　かわいい

イエスタデイ (2019)

YESTERDAY

僕にとって　The Beatles　ってなんだろう

中学校では友達間で赤盤、青盤が飛び交い（TSUTAYAがなかったので貸し合い、借り合い）

東芝のオーディオ機器のTV CM曲に使われた『Let it be』が「エルピー、エルピーイー」にしか聞こえなかったり

ホワイトアルバム聴いて「えー ピンクフロイド　先越されてるやん」と思たり・・・

別にファンだったわけではないけれど、子供の頃からいつも気になっていた　The Beatles

そんな The Beatles が存在しないワールドの映画です

エド・シーランが本人役で出てる！

主人公のジャックがインド系の人だ

彼の幼馴染でマネージャー役のリリー・ジェームズがすっごくチャーミング

監督さんのダニー・ボイルの作品は『スラムドッグ＄ミリオネア』以来、久しぶりに観ましたが

伏線の張り方に無駄がないし、回収も意外性を待たせてナイス

ポールの裸足とかハリーポッターの件とか小ネタもグッド

でもでも　生意気なことを言わせてもらうと　ラストがちょっと月並みかなー　って思っちゃったりしてみたり

ふたたび、でもでも　ヒジョーにさわやかに出来上がっております　ウエルダーンなムービーでございますので

是非ともご覧ください

これって、get back のルーフコンサートのオマージュですよね？