久しぶりの超長編映画
【206分は長い?】
206分・・・
206分とはつまり約3時間半・・・
長すぎる・・・
3時間越えの映画を見たのなんて、
『シン・エヴァンゲリオン』ぶりでしたね笑
もちろん心構えていきました!
2時間の映画でも必ず時間をチェックしてしまうくらいで、
あまり落ち着いて座ってられないタイプですし…
でも、エヴァ見た時もみなさん思いましたよね?
「あれ、意外とすぐだったな。」って。
僕もそう思ったんです。
でももう一回劇場に行くかと言われると、躊躇ってしまいますがw
僕の友達のエヴァファンは5回見に行ったらしくすごいなって思いましたね、、
今回も仕事終わりの、21時の回に行こうとしたんです。
「21時ってことは、、?終わるの0:30か!!」
終電ないよ、、と思って21時の回は諦めてしまいました笑
14時に見ても映画館出るともう暗いから、一日潰した気になりますよね、、
まあ映画見てるから潰してはないですが。🫢
とにかく、今回も見終わって「あ、意外とすぐだったな」って思ったんです。
実際ドラマで換算したら3-4話分ですし、
アニメでも1クール分くらい?ですからね。
ネトフリで一気見を鍛えられている今の私たちにとっては、意外とあっという間なのかも?
実際同じ値段払ってるなら、長く見れたほうがお得感があったり、、🫣
【映画を見た感想】
白人であるヘイル(通称キング)は、先住民オーセージ族の石油による富と財産を狙い、
そのために先住民を毒殺、射殺してまで強奪していく。
そこでは、人種問題や地方の司法制度の欠如を思わせました。
実は僕は父の出張の関係で、小学生の頃スーダンに住んでいたんですが、
戦争とか、人の生死に日本で育った小学生よりは身近に感じる幼少期でした。
「日本人が住んでるくらいだから、安全な地域だったんでしょ?」
と思いますよね、、普通に時間が来ると銃弾とんできたりもしました、、。笑(笑い事ではない)
まあ、この映画の人種問題とは少し違う理由での内戦ですが、
この映画の時代設定的な少し昔の人命の価値観というところは同じなので、
共感する部分もあったりしましたね、、。
ちょっと悲しかったです、、
レオ様は甥のアーネストを演じていたのですが、
先住民オーセージ族であるモーリーと恋に落ち結婚します。
そこで、2人は3人もの子供を授かるのですが、もちろん妻は先住民オーセージ族ですので、富を得るために殺害する対象の1人なのです。
”愛する妻モーリーを殺害する”こと、”妻との幸せな家庭を維持する”ことの狭間の中で葛藤しているさまが引き付けられました。
僕はよく、「自分の妻が、両親が、子供が、指名手配中の殺人犯だったらどうしよう」と勝手に想像します。
家族は大好きですし、妻も大好きです。
このまま知らないふりをして自分の幸せを求めていくのか、
それとも愛する人が犯した罪をしっかり償ってもらうために、自分の幸せを捨てて他人に貢献するのか。
よく迷います、、。
きっと自分は、自分が一番幸せになりたいんので、知らないふりを通してしまうなと思うのですが、
レオ様はどちらを選択したのでしょうか、、、、、?😮
(少し例えがずれていますが、そこはご愛嬌で笑)
自分個人の意見だけでなく、家族に左右される。
みなさんもある経験だと思いますし、映画にはよく出てくる問題ですよね😶
内容としては、そんなに重苦しいものではないので、ぜひ、見に行ってみてください!
3時間越えの映画を家で見ようとすると、
どうしても途中で止めたり、携帯の通知が気になったりして逆に集中できないと思うので、
映画館で見るのがベストな気がします🤔