V・フォー・ヴェンデッタ
 

社会現象にもなった、マトリックスなどでお馴染みの #ヒューゴウィービング と#ナタリーポートマン 主演の名作中の名作。

以前何度か投稿で紹介しているが、文句のつけどころがない作品。

映画とは？と聞かれたらこの作品を真っ先に挙げてもいいほど色々な意味でタロに響いた作品。

作品を観たことない人でも、この仮面をどこかで必ず目にしているはず。

監督は#マトリックス 三部作の助監督、#ジェームズマクティーグ 。

1605年11月5日の#火薬陰謀事件 （かやくいんぼうじけん、Gunpowder Plot）、新王ジェームズの宗教政策(カトリック教徒の迫害)への反対に対し、火薬による爆破による試みを行った事件を元に描かれた実話ベースの作品となる。

これだけを聞くと政治や宗教色が強いと感じるかもしれないが、見事なまでに現代風にアレンジされ、仮面(当時の主犯である#ガイフォークス を模ったもの)を被った主人公が活躍する。

#DCコミックス レーベルであり、グラフィックノーベルを元にしたもの。

この映画によりこの仮面をつけたユーチューバーや、反政治活動を行う人が多く現れ、あらゆるニュースになったことでも有名。イギリスでは今現在、毎年11月5日は記念日となっている。

主演の#ナタリーポートマン も撮影のため頭を丸刈りにし、公開時話題になった。レッドカーペットへも坊主姿で参加し注目の的に。

ストーリー、脚本、演技、どれをとっても非の打ち所がない、タロが文句なしに自信を持って勧めたい数少ない良作。

タロは毎年11月になるとこの作品を必ず鑑賞する。

ぜひまだの方は先入観は捨てて力を入れず観ていただきたい。始まった瞬間から引き込まれること間違い無し。映画に満点をつけることはまずないが、この作品ばかりは90点以上つけている。