機内で観た映画たちパート2 ネクスト・ゴール・ウィンズ
こんにちは☺︎映画・カフェ巡り好きの看護師おしずです!
看護師ならではの視点で、映画を語ります♪
けれども堅苦しくなく、
にっこりほっこりできるような投稿をしていきたいと思います。
難しいことなどな〜んにも考えずにまったりと読んでいただけたら𓂃 𓈒𓏸𑁍
応援よろしくお願いします☺︎
ハワイまでのフライト約7時間半。これを多くみるか少なくみるか。私は実に少なく短く感じる。映画1本2時間弱、読書の時間2時間、睡眠3時間。この間トイレに行ったり、食事をしたり。するとあっという間の7時間半だ。限られた時間の中で何をみるのか迷いに迷い、時間だけが過ぎていく笑。行きは、結局『パストライブス/再会』の1本にとどまってしまった笑。帰りに観たのは2本。そのうちの一つがこちら『ネクスト・ゴール・ウィンズ』。
なにせこれが実話っていうのがまた胸アツポイント。タイカ・ワイティティ監督に心から感謝を申し上げたい。こんな素晴らしい映画を作ってくれてありがとう!タイカワイティティ監督ならではのテンポの良さとシリアスをシリアスと見せないバランスの良いユーモア。心を揺るがす感動。仲間の心が一つになる結束力の描写。
勝つためのサッカーと楽しむためのサッカーと価値観の違う人たちがどうやって一つになっていくのか。「お互いがお互いを認め合えればいい」なんていうのは綺麗事だ。ただ、「サッカーが好き」という気持ちはみな同じ。ポリシーの違いが監督とメンバーの間に大きな影響を及ぼしている。それに監督にはプロ意識とプライドがある。(時にこれらが邪魔している印象だが笑)
さて、この監督。椅子をぶん投げたり、暴言を吐いたり破茶滅茶だけど、人を動かす天才でもある。と、いうのも相手に重要感を持たせているからである。例えば、
①警察官:君のキック力はチームに必要だ。君はチームに必要な存在なんだとスカウト。
②ジャイア:試合前でメンタル不安定なジャイアに対して、君がいないとチームがまとまらないと言う。
これらの発言は、その場を取り繕おうとしているものではなく、心から相手に贈っている言葉である。こんなこと言われたら嬉しくなっちゃうよね。それを自然とできる監督は人を動かす天才だ!
試合のシーンでは、一瞬本当に自分がフィールドに立っている感覚になった。それにアドレナリンが分泌されて、無意識のうちにガッツポーズしてた!PKの時なんて隣にいる夫に腕を組んで、エールを送りたくなったし!笑
思わず手をグーにして応援しちゃう!嬉しくて涙が出ちゃう!嬉しくて笑顔が溢れちゃう!心に喜びという栄養を与えてくれる作品だった。
監督がみんなに『君らはそのままで完璧だ』と言う。
気負いしすぎると疲れちゃうんだよね。何事も楽しんでこそ結果につながる。コラムも気負いをせずに楽しみながら書こうかしら笑。
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是非是非遊びにいらしてください🌹 ✧︎
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投稿を表示おしずさんアロハ~ アロハを着ると現地のコーディネーターに間違われるすたみなです(笑)
この作品とても気になってましたが上映スケジュールと合わずに観るタイミングを逃してました!やはり「実話」は心を熱くさせますね!タイカ・ワイティティ監督は音楽の使い方が絶妙な監督としてのイメージがあります。ぜひ観たい!作品です!
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