カニさん
2024/05/16 23:13
ランブルフィッシュを川に還すのは、自我の投影とその解放かっ!
ランブルフィッシュ Rumble Fish (1983)
観返してたら、叔父さんが本作監督のコッポラで苗字が同じやから、
ややこしいので芸名を変えたニコラス・ケージが親戚枠で出てるのを発見(ていうかスタッフがコッポラだらけ) 髪の毛が必要以上に多い
黒澤の『天国と地獄』の”煙り”みたくランブルフィッシュ(ベタ、or 闘魚)だけがカラー 総天然色 テクニカラー!
昔 観た時はダイアン・レインはもっと瑞々しく 美しかったと記憶してるが
こんなにセクシー妄想シーンがちりばめられていたとは、メモリーがgoneです
ヤンキーのマット・ディロンとジャンキー若造との決斗の場に、(血のつながった)兄貴のミッキー・ローク(モーターサイクルボーイ)が旅から帰ってくる カリフォルニアから帰ってくる
アル中の父親はデニス・ホッパー(リアルすぎるっ そのままやんか)
若かりし頃、S・E・ヒントンの平易な英語で書かれ、しかも短くて助かる原作の原書を読んでから映画を観に行きました
で びっくりしました 原作読んで僕が勝手に描いた脳内イメージと映像が全く一緒!!(錯覚っ とご放念ください)と喜んだのを覚えています 脚本にヒントンさんが参加してるんで、当たり前と言われるかも知れまへんが、
モノクロームで描く独特な世界 コッポラ監督 ゴイスー!
幽体離脱ー 最高!
音楽もスチュワート・コープランド(ポリスのドラマー)で最高ー
独特の世界で面食らいますが、ハマってしまえば浸れる non SF ファンタジーとジャンル分けできるのではないでせうか!
カワサキ・Z1000R:モーターサイクルボーイがバーの前に停めてるのをパチってペットショップに行く時乗ってたバイク たぶん
緑やったらローソンレプリカやけど モノクロームなので不明でし
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