『ゴジラ-1.0』で音楽がかっこええと思った人必聴！！

皆さんこんにちは、
椿ですっ

３月も終わって４月に突入！
なのに、まだ、『ゴジラ-1.0』、やってますねぇぇぇぇ！！

さぁ、皆さんもご覧になった方は大勢いらっしゃるのではないかと思うのですが、

そんな、あの映画を見て、「音楽、かっこぇぇぇ！」と思った方も多いと思います！（そんなあなたはボクとおともだちさ！！）

そんなおともだちに贈る！素晴らしいコンサートが８月末に行われます！！

題して

『伊福部昭 FANTASY WORLD～伊福部昭生誕110周年記念コンサート』！！

このコンサートは、日本の偉大な作曲家であり、映画音楽も映画音楽を300本以上作曲し、特に『ゴジラ』をはじめとした日本の特撮映画音楽では右に出る者がいない、伊福部昭氏の生誕110周年（ちょっと中途半端・・）を記念したことと、『ゴジラ-1.0』大ヒット＆アカデミー賞視覚効果賞受賞記念として催されるものです。

演目は、伊福部昭氏が1983年に作曲した、東宝特撮映画の曲を様々集めて組曲化した

『SF交響ファンタジー』第一組曲～第三組曲

をメインにしたものと、大人気の伊福部マーチのテーマを織り交ぜて作られた純音楽

『（倭太鼓と）オーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク』

となります。

今回の演目は1983年の、日比谷公会堂で行われた、もはや伝説と言われるコンサートと同演目。ＳＦ交響ファンタジーの第一番は、『ゴジラ-1.0』で非常に効果的に使われた部分（曲の前半）、いわゆるゴジラのテーマや『シン・ゴジラ』のヤシオリ作戦のシーンで使われた『宇宙大戦争』マーチも入っており、非常に人気なため、あちこちで演奏されているのですが、２番３番は、大変すばらしい曲なのに関わらず、コンサートにあがることが滅多にない。
それが３曲一緒にフルオーケストラで上演されるうえ、当時と同じカップリング曲で演奏されるとあって、ファン涙目ちょちょぎれるコンサートとなっています。

指揮は『伊福部百年紀』というコンサートシリーズで、非常にアグレッシブな演奏を展開して人気、実力の高い齋藤一郎さん。オーケストラは、過去に伊福部昭『シンフォニアタプカーラ』の演奏で高く評価されたパシフィックフィルハーモニア東京。