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私の好きな映画

神と悪

†『ザ・ライト -エクソシストの真実-』(The Rite)†
本作を簡潔に言葉で表現するとしたら..

『現実離れを極限まで抑えつつ、
 神と悪の真実のあり様を解く名作。』

あまりピンとこないかもしれないけど、実話をベースとした本作は、ホプキンス演じるベテラン神父と若手神学生との#悪魔 、#悪魔祓い に対する考えの相違、あり方を巧妙かつさりげなく表現している。

もちろん悪魔祓いならではのいわゆるホラーシーンもあるが、話のコアは神が存在するなら悪魔も存在する。という、シンプルかつ最も#疑心 されるトピックに見事な形で挑んでいる。

このセンシティブな内容を映画で表現するのは相当難易度が高く感じるがホプキンズ氏と、若手神学生演ずる#コリンオドナヒュー が我々の持つ疑問/疑心に問いかけてくる。

信じる、信じないはあなた次第。その信じる力、作品を見ながら悪払を応援する。

こういう作品こそ、真のホラーとして認められるべき。

※邦題『ザ・ライト』だけを見ると、『光』を連想するかと思うが、Riteとは、宗教的な規範に則って行われる式典(悪魔祓い)などのことを指す。光は Light💡

タロホラー認定殿堂入り☝🏻

 

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