2024年公開 絶対に観る映画
皆さんこんにちは。
ポップコーン片手に🍿、かこです。
さて2024年が始まりました。
今年はどのような一年になるのでしょう?
夏にはパリ五輪も開催され、世界中にお祭りムード漂う予感!今からとても楽しみです。
が、映画も負けていません。観たい作品がありすぎて大変な事になりそうです。
そんな中、わたしが必ず観る映画に選んだ作品は……
1月26日公開『哀れなるものたち』
スコットランドの作家アラスター・グレイによる小説を映画化。
ヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンがタッグを組んだ作品です。
現地時間1月7日に開催されたばかりの、アカデミー賞の前哨戦と言われるゴールデングローブ賞授賞式で『哀れなるものたち』は映画・作品賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞
キャストのエマ・ストーンが主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)に選ばれ、
主要2部門の受賞となりました。
それだけではなく昨年の「第80回ベネチア国際映画祭」では金獅子賞を受賞しています。
説明を省いたポスターから既に興味を惹かれます!謎めいたインパクトがあるポスター。
鑑賞した方は必ず思う「一体何を伝えたいのか⁈」奇想ランティモス作品の特徴をとてもよく表していると思います。センスある✨
➖あらすじ➖
不幸な若い女性ベラは自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスターにより自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望にかられた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカンに誘われて大陸横断の旅に出る。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめるベラは時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げていく。
はい!ポスターだけでなく、あらすじを読んでますます興味が湧きました!
何故わたしが観たい映画に本作を選んだかと言うと、ヨルゴス・ランティモス監督作品だからです!大ファンです!
ランティモス監督、数々の賞を受賞されていますが、とにかく強烈な作品が多い。
どれも独特な世界観なので万人受けはしないでしょう。でも私にはとても魅力的に映ります。
彼の日本未公開作品1本を鑑賞するためにサブスクに加入したりと、自ら監督の世界観に浸りに行きます。
何度鑑賞しても、最終的には突き放され、
エンドロール終了後は茫然。
メッセージ性ゼロとも捉えられますが、実は深い作品が多いと思います。
生と死について考えさせられたり、決められたルールや歪んだ世界から抜け出そうともがく。
恋愛に関しては、恋愛とは何か?どうすれば恋愛できるのか?などを監督らしくシニカルにブラックユーモアを交えて描く。
現状打破する方法も人それぞれ。
無様な姿を見せたり、人を欺いたりと、決して綺麗ではありません。打破したその先を描かないところも監督作品のいいところで、結局その先は本人次第だから、私たちが知る義務はない、と言ったところでしょうか。
ファンとしてはランティモスの作家性を語りたくなりますが、これについてはまたコラムで執筆するとして、話しを本題に戻しますね。
私が今年絶対に観る映画は、
『哀れなるものたち』です。
今回、脚本は「クルエラ」「女王様のお気に入り」などのトニー・マクナマラ。
ランティモス節全開なことを願います。
(作家性を消せない事はわかっていますが)
他にも、
◆矛盾を抱えた物理学者「オッペンハイマー」
◆ジョニデ主演「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」2月2日公開
◆リュック・ベッソンのバイオレンス・アクション「DOGMAN ドッグマン」3月8日公開
◆ミステリー、サスペンスでは
「落下の解剖学」2月23日公開
◆ホラー、スリラーでは
「ボーはおそれている」2月16日公開
◆日英合作映画「コットンテール」3月1日公開などなど、観たい作品が目白押し。
これは映画館に入り浸りですね。
今年も楽しい映画ライフを送れますように!
読んで頂きありがとうございました。
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投稿を表示なんだか予告編をみたら『フランケンシュタインの花嫁』的なお話なのかな、と勝手に想像しておりましたが、なんだか楽しそうな不思議そうな作品のようですね。
これは劇場で観なくてはっ
ご紹介ありがとうございます。
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