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史上最悪の爆弾魔の名前は、スズキタゴサク?映画『爆弾』考察・感想・レビュー
先日、noteさん主催の試写会で鑑賞いたしました。『爆弾』面白かったです!佐藤二朗さんの演技に引き込まれて、あっという間にエンドロールでした。▼あらすじ酒に酔って暴れ、警察に逮捕された謎の中年男は、取り調べに対してスズキタゴサクと名乗ると、突然霊感だと言って爆破事件の発生を予知してみせる。スズキの正
史上最悪の爆弾魔の名前は、スズキタゴサク?映画『爆弾』考察・感想・レビュー 先日、noteさん主催の試写会で鑑賞いたしました。『爆弾』面白かったです!佐藤二朗さんの演技に引き込まれて、あっという間にエンドロールでした。▼あらすじ酒に酔って暴れ、警察に逮捕された謎の中年男は、取り調べに対してスズキタゴサクと名乗ると、突然霊感だと言って爆破事件の発生を予知してみせる。スズキの正
ピアノの音色と共に響く人生観、映画『フジコ・ヘミング 永遠の音色』感想・レビュー
10月24日(金)から公開される『フジコ・ヘミング 永遠の音色』この度オンライン試写で拝見いたしました。©2025「フジコ・ヘミング 永遠の音色」フィルムパートナーズ フジコ・ヘミングのかっこいい生き方〜孤独を音色で奏で続けたピアニストの人生観〜 フジコ・ヘミングには日本人ピアニ
ピアノの音色と共に響く人生観、映画『フジコ・ヘミング 永遠の音色』感想・レビュー 10月24日(金)から公開される『フジコ・ヘミング 永遠の音色』この度オンライン試写で拝見いたしました。©2025「フジコ・ヘミング 永遠の音色」フィルムパートナーズ フジコ・ヘミングのかっこいい生き方〜孤独を音色で奏で続けたピアニストの人生観〜 フジコ・ヘミングには日本人ピアニ
『リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022』感想・レビュー
あのOasisがついに再結成されるというニュースは、音楽ファンにとって衝撃だった。現在ワールドツアーが展開中で、10月には日本公演も予定されている。 そんな中、ご縁あり『リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022』を試写会で鑑賞する機会に恵まれた。配給:WOWOWグザヴィエ・
『リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022』感想・レビュー あのOasisがついに再結成されるというニュースは、音楽ファンにとって衝撃だった。現在ワールドツアーが展開中で、10月には日本公演も予定されている。 そんな中、ご縁あり『リアム・ギャラガー:ライブ・アット・ネブワース 2022』を試写会で鑑賞する機会に恵まれた。配給:WOWOWグザヴィエ・
不器用な男が、最後に選んだ愛のカタチ『ホウセンカ』感想・解説・レビュー
確かな構成と意外性で注目を集めたアニメ『オッドタクシー』。その監督・木下麦と脚本家・此元和津也が、再びタッグを組んだ作品が長編アニメ『ホウセンカ』だ。今回は奇抜なミステリーではなく、一人の男が愛と向き合う物語。独房の無期懲役囚と、一輪の花との対話を通して描かれるこの映画に、心を深く揺さぶられた。ひと
不器用な男が、最後に選んだ愛のカタチ『ホウセンカ』感想・解説・レビュー 確かな構成と意外性で注目を集めたアニメ『オッドタクシー』。その監督・木下麦と脚本家・此元和津也が、再びタッグを組んだ作品が長編アニメ『ホウセンカ』だ。今回は奇抜なミステリーではなく、一人の男が愛と向き合う物語。独房の無期懲役囚と、一輪の花との対話を通して描かれるこの映画に、心を深く揺さぶられた。ひと
『ブラック・ショーマン』感想・レビュー
東野圭吾の人気小説を映画化した『ブラック・ショーマン』。マジックとミステリーが交錯し、予想を覆す謎解きと人間模様が織りなす、スリリングな物語が幕を開ける。 (c)2025映画『ブラック・ショーマン』製作委員会▼あらすじ結婚を2ヵ月後に控えた神尾真世は、父の英一が何者かに殺されたとの連絡を受
『ブラック・ショーマン』感想・レビュー 東野圭吾の人気小説を映画化した『ブラック・ショーマン』。マジックとミステリーが交錯し、予想を覆す謎解きと人間模様が織りなす、スリリングな物語が幕を開ける。 (c)2025映画『ブラック・ショーマン』製作委員会▼あらすじ結婚を2ヵ月後に控えた神尾真世は、父の英一が何者かに殺されたとの連絡を受
混沌を愛でて歩む道
公式様のご招待で、マスコミ試写会へ参加させて頂きました。9月5日(金)から公開する『これらが全てFantasyだったあの頃。』 ・第46回ぴあフィルムフェスティバル2024〈審査員特別賞〉受賞・第25回 TAMA NEW WAVE「ある視点」部門 入選・MOOSIC LAB 2025 ノミ
混沌を愛でて歩む道 公式様のご招待で、マスコミ試写会へ参加させて頂きました。9月5日(金)から公開する『これらが全てFantasyだったあの頃。』 ・第46回ぴあフィルムフェスティバル2024〈審査員特別賞〉受賞・第25回 TAMA NEW WAVE「ある視点」部門 入選・MOOSIC LAB 2025 ノミ
映画『マルティネス』感想、レビュー
"老い"と"孤独"を独自のユーモアで描いた、メキシコ人女性監督の異彩を放つデビュー作映画『マルティネス』マルティネスの人生が豊かになっていく様子が描かれています。 今回、カルチュアルライフ様からのお声掛けにより、マスコミ試写会へ参加させて頂きました。素敵なご縁をありがとうございます。© 2
映画『マルティネス』感想、レビュー "老い"と"孤独"を独自のユーモアで描いた、メキシコ人女性監督の異彩を放つデビュー作映画『マルティネス』マルティネスの人生が豊かになっていく様子が描かれています。 今回、カルチュアルライフ様からのお声掛けにより、マスコミ試写会へ参加させて頂きました。素敵なご縁をありがとうございます。© 2
『近畿地方のある場所について』解説、レビュー、感想
邦画がいま、大きな盛り上がりを見せている。映画『国宝』が興行収入100億円を突破し、実写日本映画としては22年ぶりの快挙を達成した。そして、その熱気に呼応するように、ジャパニーズホラーにも再びブームの兆しが訪れている。かつて『リング』シリーズが社会現象を巻き起こしたように、今年も人形ミステリー『ドー
『近畿地方のある場所について』解説、レビュー、感想 邦画がいま、大きな盛り上がりを見せている。映画『国宝』が興行収入100億円を突破し、実写日本映画としては22年ぶりの快挙を達成した。そして、その熱気に呼応するように、ジャパニーズホラーにも再びブームの兆しが訪れている。かつて『リング』シリーズが社会現象を巻き起こしたように、今年も人形ミステリー『ドー
カメラの向こうにある真実
【映画レビュー】報道写真家『リー・ミラー』が映す報道の倫理とその覚悟 写真を撮る行為は、一瞬を永遠に変える力を持っている。しかし、その一瞬はただの映像ではない。フォトジャーナリズムにおいては、その背景に倫理、責任、そして深い人間的な覚悟が問われる。 2025年5月9日公開映画『リ
カメラの向こうにある真実 【映画レビュー】報道写真家『リー・ミラー』が映す報道の倫理とその覚悟 写真を撮る行為は、一瞬を永遠に変える力を持っている。しかし、その一瞬はただの映像ではない。フォトジャーナリズムにおいては、その背景に倫理、責任、そして深い人間的な覚悟が問われる。 2025年5月9日公開映画『リ
【映画】『KIDDO キドー』感想・解説・レビュー
『KIDDO/キドー』母と娘の逃避行が描く親子の絆と成長の物語 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』のショーン・ベイカー監督も「子どものような好奇心と大人のリアリティに満ちた見事なデビュー作!」と絶賛した映画『KIDDO キドー』。監督を務めたのは、そのビジュアルセンスと遊び心あふれる作
【映画】『KIDDO キドー』感想・解説・レビュー 『KIDDO/キドー』母と娘の逃避行が描く親子の絆と成長の物語 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』のショーン・ベイカー監督も「子どものような好奇心と大人のリアリティに満ちた見事なデビュー作!」と絶賛した映画『KIDDO キドー』。監督を務めたのは、そのビジュアルセンスと遊び心あふれる作